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浅尾計夫の施工例
フラッシュドアに鍵を取り付ける建具職人さん!
株式会社 浅尾建具店は、滋賀県近江八幡市船木町にあり、木製建具については、4人のスタッフで滋賀県全域をカバーしています。
建具三兄弟から見れば、甥っ子の浅尾定利(さだとし)さんは、工場でフラッシュドアの製作に没頭しています。
これまで、浅尾定利さんのフラッシュドアの製作については、前半の工程ばかりでしたが、今回は、後半の部分をお伝えできます。
ほぼ出来上がっているフラッシュドアのサイドに化粧テープを貼る作業をしています。
サイドを綺麗にしてから、化粧テープを取り出し、端から合わせてもう一方の端へ引っ張っていきます。
その工程を詳しく見ていきます。浅尾定利さんの奮闘が判っていただけると思います。
浅尾定利さんは、フラッシュドアを作業台にもたれ掛けて、サイドの部分を綺麗に掃除をします。ペーパーヤスリでサイドを擦って綺麗に掃除をしていきます。
白い化粧テープを持って、端に合わせて、くっつけて、延ばしてもう一方の端まで、引っ張っていき、端までピンと張って、貼っていきます。
その後、化粧テープの上から、木のヘラを使って、化粧テープを延ばして行き、しっかり貼っていくのです。端の部分は、カッターでしっかり正確にカットして、貼り込めます。
浅尾定利さんは、化粧テープをフラッシュドアのサイドに貼る作業をスピード感を持って、進めていきました。
サイドの部分の清掃、化粧テープを端から端まで、しっかり貼っていく。化粧テープがはみ出た部分は、特殊なカッターで綺麗にカットしていきます。
テープがしっかり着くように、上からヘラなどで、押さえこんでいく。などの一連の作業を何回も続けていきました。
化粧テープは、しっかりサイドに密着しており、剥がれる心配は全くなさそうです。
今回、施工例の表題で、「フラッシュドアに鍵を取り付ける」となっていますが、その場面がきました。
浅尾定利さんは、小さい箱から、鍵類一式を出して、叔父さんの浅尾計夫(かずお)さんに、相談を持ちかけています。
どのくらいの位置に取り付けたら、一番良いのかとアドバイスを仰いでいるのです。
短時間で結論を出して、前に進んで製作を始めました。
浅尾定利さんは、ケースから出した鍵一式を丁寧に置いて、取り扱い説明書を取り出して、その内容を見ました。
先程、浅尾計夫さんと、打ち合わせた位置にしっかりした目印を付けるために、鍵本体を出して、ドア本体に当ててみました。
また、説明書の中の、鍵のサイズを理解し、フラッシュドア本体のどの辺にくるのかなど、しっかり把握していきます。
その上で、フラッシュドア本体に、鍵を取り付ける箇所に印を付けていきました。
浅尾定利さんは、鍵本体を持って、フラッシュドアに当てて、これで良いかなど、失敗のないように、しっかり厳しく、観察してから先の作業にかかっていくのです。
その真剣な浅尾定利さんの表情を見てあげて下さい!!
鍵本体の動きの理解。フラッシュドアに取り付けた場合の動きなど関連する鍵の動きを十分に理解した上で、次の作業にかかっていくのです。
浅尾定利さんの作業に対する姿勢を見ていますと、いつも独り言を言って、確認をしながら、前へ進んでいきます。それだけ慎重であり、丁寧な仕事をするのだと、いつも感心しています。
フラッシュドアに鍵を取り付ける位置が、はっきり決まったので、浅尾定利さんは、電動ジグソーと言う機械を持ってフラッシュドアに向かって、作業を開始しました。
この電動ジグソーと言う機械は、丸い穴を開けたり、その穴を真っすぐに裁断したり出来る優れた機械です。
浅尾定利さんは、一心不乱にジグソーを使って、穴を開ける事に専念しています。
ジグソーで穴を開ける際、飛び散る木屑などは、お構いなしに、作業に集中していきます。
今回の作業で使用されている「電動ジグソー」について、少し説明しておきます。
今回の場合、まず、縦に丸い穴を開けていきますが、丸い穴を順番に垂直に開けていきます。
その後、丸い穴に沿って、真っすぐに縦に裁断して形づくっていくのです。穴の上下は、半円になっており、そのサイドは真っすぐに出来上がっていくのです。
丁度、下の写真のような穴を開けていくのです。
浅尾定利さんは、電動ジグソーで開けた穴をより綺麗に仕上げるために、小さめのノミを使って、穴を開けた部分をきれいに削っていきます。
鍵を付けてしまえば、見えない箇所ですが、そんな所にも、配慮して、綺麗に仕上げていきます。
浅尾建具店の綺麗に仕上げると言う、信念がこのような場面にも見て取れます。
引き続き、浅尾定利さんは、電動ジグソーを使って、縦に真っすぐに裁断して行ってます。
そして、裁断した箇所を綺麗に仕上げるために、小さなノミと金槌を使って、綺麗に削って仕上げていくのです。
その際、何度か鍵本体を持って、開けた穴に入れて、確認しながらの作業を進めていくのです。
確実に間違いのないように、反復しながらの作業なので、丁寧さがよくこちらまで、伝わってきます。
浅尾建具店の浅尾定利さんは、フラッシュドアに鍵を取り付ける最終段階に入ってきました。
よくご覧いただくと、取っ手と鍵が一体物として、ステンレスで、出来上がっている鍵のようです。
あまりお目にかかりません鍵なので、少し驚きました。
鍵の上下をはめ込んで締め付けていくのですが、浅尾定利さんは、丁寧にしかし迅速に作業を進めていきました。
この建具の職人としてすでに16年が経ちますが、毎日、毎日が建具職人として勉強しながらの作業なのです。
知識も豊富ですので、お客様からの、お問い合わせやご質問にも、丁寧に答えていただけます。
皆様からの、お問い合わせなど、心よりお待ちいたしております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
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