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竹中朗の施工例
神社のさい銭箱の製作に全力投球!
京都市西京区下津林の(株)竹中建具店では、京都市内の神社からの注文の賽銭箱の製作にかかっています。
普段は、別注の建具の製作が、殆どですが、時には別注の特殊な注文もあり、工場内の機械設備は十分整っているので、積極的に受けています。
写真は、製作途中のさい銭箱の本体と、箱の下に来るベースです。
ベースは、地面から10センチ以上は、離れていて、湿気や水から箱本体を守る意味で高くしてあります。
左の写真は、さい銭箱を裏返しにして撮ったところです。
さい銭箱の上から見ると、傾斜が付けられており、さい銭が確実に下へ落ちるようになっています。
右の写真は、さい銭箱の一番上にくる部分です。さい銭が上に留まることなく下に落ちますが、各縦木は、三角形になっており、下に綺麗にさい銭が落ちます。
右の上の写真は、さい銭箱を裏返した写真ですが、長方形の長い方に木を渡して固定してあります。
またその木から縦にもう一本の木が渡して、固定してあります。さい銭箱にゆがみがでないように、しっかり固定されています。
右の下の写真は、さい銭箱を裏返していますが、サイドに切り込みが入っている箇所に参拝者のさい銭が上から落ちてきて、収納される、引出しがくる場所です。
いよいよ、さい銭箱とその下に来るベースとをジョイントします。
ベースは、地面より約10センチ以上あけられており、水や湿気からさい銭箱を守るために上げられています。
見た感じも、どっしりしており、綺麗に仕上がっています。さい銭箱の上の投入口もしっかりしており、満点の出来です。
さい銭箱の上から見てみますと、投入口の所は、三角形の縦木が組まれたものが、組み込まれており、建具の枘(ほぞ)の技術が取り入れられております。
上から覗いて見ますと、投入した、さい銭が転がって入っていく様が想像できます。
中の木に傾斜が付けてあり、スムーズに下に入っていきます。
いよいよ最後の仕上げ段階に入ります。さい銭箱からさい銭を回収するための引出しと本体との鍵を付けます。
引出は、結構奥行きがあり、さい銭が転がって収納引出しに入ってきます。奥行きが長いために、真ん中位に渡しの木が1本固定されており、ゆがみが出ないようにしてあります。
さい銭が溜まった時点で、鍵を開けて、引出しを引いてさい銭を取り出すのです。以上、(株)竹中建具店さんは、建具の技術を駆使して、工場の機械設備を大いに使用して、立派なさい銭箱を完成させました。
この神社のさい銭箱の製作に携わった竹中社長を先頭に、お父さんの親方、職人の大西さん、前田さんに大拍手です。
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