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解体屋  大西修一の施工例

施工例写真1
京都府八幡市で施工中の「大西建産」の解体現場へお邪魔する事となりました。
朝8:30分の解体工事の開始時刻に合わせて現場で大西専務と社員職人さん達と合流。
挨拶も程々に早速、解体工事の取材を始めさせていただきました。

この現場意外にも同時進行中の解体現場があるそうで、スタッフさん全員というわけではありませんが集合写真を一枚。
写真左が「有限会社大西建産」大西修一専務です。
創業平成14年と若い会社とおもわれがちですが「本格的に解体事業へ参入した年」と云う事で、それ以前から土木工事業・とび・建築足場等で実績を上げている事を付け加えさせていただきます。

オペーレーターさん(重機の一台を操作されます)と進行状況の打ち合わせ&工程確認を終え、それぞれが自分の持ち場へ就いて一日の仕事が始まりました。
施工例写真2
解体現場は重機を用いた工事が多く、それが動く音や、解体時に発生する音も大きいので防音シートで現場を囲み「近隣への騒音対策」に万全の備えで工事に取り掛かるのだそうです。
これは防音のみならず周囲に埃が散乱していかないように粉塵対策にも役立ちます。

金属パイプ製の骨組は建築足場の設置と同じ手法で組まれており、安全で確実な防音シートの設置がなされています。
周囲数キロ四方で何も無い現場であれば、細かな気遣いは不要かも知れません・・・が、多くの現場は住宅地や商業施設等であるのが殆どで、近隣住民の皆さんに対する配慮は大切であり、それが適切になされてこそ「プロの解体屋さん」であると大西専務はおっしゃいます。
施工例写真3
重機を操作するオペレーターさんと職人さんが息のあった作業で解体工事が進められていきます。
どんな家屋でも解体工事には粉塵発生がつきもので、これは仕方の無い事。

梅雨の時期だけに連日の雨で土壁等には十分に水分が含まれている様子でしたが、それでも解
体で発生した埃等で近隣に迷惑が掛からないよう、散水しながら万全の作業をされていました。

ここに書くまでも無いかもしれませんが、解体作業で空気中に出てしまった細かな埃を散水によって下に落としてしまいます。
雨の後には空気が綺麗に澄んでいるのと同じ原理です。
施工例写真4
家屋解体は無造作に壊していくのではありません。

残された柱にホゾが残っているのがおわかりでしょうか?そして梁にも大工さんが刻んだホゾ穴が残っています。
これは柱から梁を丁寧に引き抜いたからこそ、綺麗な形を留めているのです。
「なにも考えずに崩すのは単に【壊す】だけであって【解体】ではない」と大西専務は云われます。
確かに建物をたた潰すのであれば極端な話、柱を無理矢理に抜いたり折ってしまえば建物は崩れ落ちてしまうので、簡単な作業になるのかもしれませんが、【解体】は組み立てるのと逆の順序でバラバラにしていく作業なのです。
単純な事ですが説明を受けて改めて「漠然とした解体へのイメージ」が間違いであるのに気付かされました。
施工例写真5
木材一つでも梁や柱などの大きな材料から、破断した小さな木片等により分けられます。
ダンプに土砂を積む際も重機ショベルの一杯毎に職人さんが分別作業をされている徹底ぶりです!
またコンクリートや石材、瓦や壁材、金属や硝子等、かなり細かく分別され、物によってはリサイクル向上に運搬され、新しく生まれ変わる事もあります。

解体屋さんは、使用されなくなった家屋や材料、一見するとゴミとして捉えられ扱われてしまいそうな物達に新しい価値を吹き込む仕事でもあるのではないでしょうか?
それの為に欠かせない存在が解体屋さんなのです。

この手の込んだ作業が業界全体で共有されている考え方か?を尋ねると、大西専務は言葉を選びながら「自分達が手本となるような存在」になる為に日々の仕事に取り組まれていると応えてくださいました。
施工例写真6
この八幡市の家屋解体現場は、今でこそ重機二台とダンプが二台入れる広い敷地ですが、元々は三戸の家が立ち並んでいたのだそう!
二戸は大西建産によって既に解体された後なので、この段階であれば大型の重機を用いて作業効率が上がりますが、やはり最初の取り掛かりでは人力での作業も多く大変だったそうです。

各部材(材質)ごとに分別して回収していく面倒な作業も人力での比率が多くなり、体力と集中力勝負の面もいなめないそうですが、もちろん大西専務も他の職人さん達もそれぞれの作業を率先しておこない、無駄な動きをつくらないように心掛けているそう。

そして写真でご覧のとおり、気の緩みが事故に繋がりかねない危険と隣り合わせなのが建物解体現場です。
解体スタッフ一同がそれを認識して「安全な解体工事現場」にする事を心がけています。
施工例写真7
ダンプの荷台に梁や柱、床材や建具なども含めた木材がいっぱいに積み上げられ、捨てられてしまうのではなくリサイクル材として蘇るべく出発します。

解体の作業は建物が全てバラバラにして、解体材・廃材を搬出してから、最後に土地を更地にして完了となるそうです。

この土地には新しく住宅がたてられますが、その建築工事への橋渡しとして大西建産の仕事があるのです。
あとに続く業者さんが「工事をしやすい環境で受け渡す」と云う言葉には、単に現場が綺麗という意味ではなく「近隣に住まう住民の皆さんへ配慮を怠らない」事で解体後の工程も安心して見守って貰えるようにとの心掛けなのでした!
施工例写真8
大西建産の解体工事は単純明快な信念を持って取り組みます。

基本的に御依頼を断らない!と云われいます。
依頼主様からお話をいただく段階で難工事を予想されても「人が建てた家なのだから、人が解体できる」と云う信念で解体作業に挑んでいるのだそうです。
成る程、亀岡市の解体工事会社・大西建産の強みは、大西専務の「仕事に取り組む姿勢であり考え方」であるのが理解できました。

実際に難工事が予想されるので他の同業者が手を出さない解体工事に、最後の頼みの綱としての依頼も数多く経験されてきたそうです。
そのぶん解体工事のスキルも蓄積していき、依頼主から信頼され更にその繋がり広がっていき好循環が生まれる事で事業業績を伸ばされているのは納得でした。

交通アクセスがよい京都縦貫道のすぐそばに本社営業所を構える大西建産は、遠方での解体工事もご相談に応じます。
京都府内・大阪府内を中心に近畿一円の解体工事をお任せください。

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