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看板屋  梅田勉の施工例

施工例写真1
8月1日に完成した、「三成(みなり)」愛宕祭幻の一夜城」は、すでに島根県奥出雲の仁田の三成町に行っています。

三成町では、愛宕祭幻の一夜城のお披露目会が体育館で実施されていました。

8月23日、24日(本祭)25日の3日間三成愛宕祭が行われます。

稲垣工業(株)の澤智樹さん一家が子供さんの夏休みを兼ねて、三成町へ行かれたので、出来上がった「幻の一夜城」の写真を撮っていただきました。

その全容をご覧いただきます。
施工例写真2
8月23日の午後に三成町に到着した澤智樹さん一家は、早速、町
の散策を始めました。

特に澤智樹さんは、「幻の一夜城」の写真を撮るために動き出しました。

町の山側の小高い丘の上に、目指す「幻の一夜城」が見えました。

大変、綺麗に美しく見えて一瞬目を疑うほどでした。

天守閣の上には、鯱鉾もついていて、姫路城をモチーフにして良かったと思います。
施工例写真3
夜になり、澤智樹さんは、一層「幻の一夜城」の撮影に執着しました。

一夜城の建っている奥に、愛宕神社があり、お城の真ん中に通路があり、その部分だけが、空いています。

色々な角度から、「幻の一夜城」を写真に収めました。

じっくり見ていただきたいと、思います。真っ暗闇の中に、浮かび上がる一夜城は、幻想感さえ抱かせます。
施工例写真4
澤智樹さんは、「幻の一夜城」を詳しく見るために、丘の上まで上がって行き、愛宕神社に参拝してから、一夜城を近くで見ました。

そこには、足場が、お城の絵に沿って組立られており、内側からライトが点いていました。

愛宕神社のすぐ前の広い平地に足場は組立られています。

この組立も機材の運搬、組立を考えると大変大きなエネルギーが必要と思われます。

町の皆様に感謝です。
施工例写真5
「幻の一夜城」は、正面からライトが2基取り付けられ、煌々とお城を照らしています。

このライトで一夜城が一層浮かび上がって見えます。

愛宕神社に参拝に来た人達も、しばし「幻の一夜城」に見とれていました。
施工例写真6
「幻の一夜城」の現場から降りて、三成(みなり)町を散策していると、幻の一夜城の製作風景という看板が目に留まりました。

早速、中に入って色々見て回りましたが、今夜は大分遅くなったので、明日もう一度じっくり見ることにしました。

幻の一夜城の製作風景を町民の皆様に知っていただく事は、大変名誉なことだと思います。
施工例写真7
翌日、再度、幻の一夜城の製作風景を展示してある場所に行きました。

中に入ると、澤智樹さんがDATAとして送った、梅田さん親子の
製作風景を中心に、色々な写真が展示されています。

お城の金の鯱鉾をうまく貼って、判り易く展示しています。
施工例写真8
製作風景の写真は、7月末と8月1日にええ職人ドットコムの私が、稲垣工業(株)に取材に行き、製作されている、梅田さん親子を写真に撮ったものです。

それをピックアップして、梅田さんにDATAとして送付した写真が沢山ありました。

梅田勉氏と梅田涼太氏の名前もはっきり表示されており、梅田さんにとって、大変名誉な事だと思います。

施工例写真9
幻の一夜城の製作風景:京都にての写真は、私が取材で撮影したものですが、あの暑い日に取材で、稲垣工業さんに、訪問し汗をかきかき取材した事を思い出します。

梅田さんも息子の涼太さんも同じ思いだと感じます。

しかしこのような場所で、製作風景を町民の皆様によく判るように展示されている事は、稲垣工業さんへの信頼度が高く、町民の幹部の方達が一夜城を大切にしている証でもあると感じました。
施工例写真10
島根県奥出雲にある三成(みなり)町にある、愛宕神社は、三成町の山側の小高い丘の上にあります。

幻の一夜城の設置されている後方にあります。

前は、人は登るのに歩けますが、コンクリートで崖のようになっています。

その上に白く鮮やかな幻の一夜城が建っています。

遠くから見ても、ハッキリと幻の一夜城が見えます。
施工例写真11
8月23日の朝に出発し、昼過ぎに島根県奥出雲の三成(みなり)町に到着した稲垣工業(株)の澤智樹さん一家は、三成愛宕祭に合流しました。

澤智樹さんは、幻の一夜城の出来栄えをカメラに収めるために奔走されました。

この写真は、早朝の三成町の様子ですが、愛宕神社のある山の手を見ますと、幻の一夜城が町を見守るように、くっきりと見えます。

今回ウメダサイン工房の梅田さん親子の製作によって、素晴らしい幻の一夜城が完成しました。

勿論、三成町の愛宕祭の幹部様や町民の皆様の多大な協力のお陰で幻の一夜城が完成したのです。

又、稲垣工業(株)の澤智樹氏のたゆまぬ尽力のお陰で、立派に完成をみました。
施工例写真12
最後に、もう一度、愛宕神社祭の幻の一夜城をアップしてみておきます。

30年前に作られた旧の一夜城に代わって、今回新しく、姫路城をモチーフにした一夜城が、澤智樹氏、梅田勉氏、梅田涼太氏によって完成し、お披露目されました。

これから毎年8月23日から3日間、三成町の愛宕神社前に幻の一夜城として、三成町の丘の上に表れます。

澤智樹さん撮影大変お疲れ様でした。有難う御座いました。
ひとこと
幻の一夜城の製作風景として、写真を公開していただき、三成町の皆様に自分達の名前まで、出していただき、大変光栄に感じております。
愛宕祭幻の一夜城が末長く続く事をお祈りしております。
澤智樹さん、有難うございました。

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