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金村唯信の施工例

塗り替える前にしておかなければならないこと。

施工例写真1


≪←前頁、大阪府大東市サイディング外壁塗装工事@の続きです≫

・・・翌日。

サイディングの継ぎ目に充填されているヒビ割れたコーキングを除去し、新しいコーキングに打ち替えます。

コーキングもサイディングと同様、この年代のものは耐候性が悪く、打ち替えざるを得ない状態です。

下段の写真は、新しいコーキングの密着を良くするため、親方(次男さん)が専用のプライマーを塗布しているところです。

手の届きにくいところまで手を抜かず、といも浮かせて裏側の部分までしっかりと施工します。

施工例写真2


プライマーが乾いたら、次は新しいコーキングを充填します。

使用されるコーキングは弾力のあるウレタン系のシーリング材です。
親方(次男さん)が注入し、つづいて四男さんが押さえていきます。

時間を空けすぎると、硬化が始まってきれいに仕上がりませんから、ここでも息の合った作業が要求されます。

施工例写真3


2日目の最後はシーラーの吹き付けです。

四男さんが特殊なガンを使って隅々まで均一に吹き付けていきます。

非常に密着力の強い溶剤型のエポキシシーラーだけに、防毒マスクを装備しての作業です。

それにしてもこの四男さん・・・

若いのに、いつも率先してキツイ仕事の先頭に立つ、素晴らしいハートの持ち主です。


施工例写真4


3日目。

いよいよ卓越した超耐候性塗料であるフッ素樹脂塗料の塗装が始まります。
(大日本塗料の『ビューフッソ』を使用)

一缶、6万円以上もする超高級塗料です。

親方曰く、「塗りにくい塗料です。」ということですが、巧みにローラーを使ってスイスイと塗り進めていきます。

けっして口数の多い人ではありませんが、こちらが何か話しかけるといつも笑顔で応えてくれる、とても感じの良い職人さんです。

初めに塗るのはベースとなるベージュ色。

午前と午後、各々1回ずつ塗装しました。



塗り上がり直後の外壁サイディングです。

ここまでの工程で、エポキシシーラー1回、フッ素樹脂塗料2回を塗装していますので、ここで引き渡しても十分な仕上がりになっています。

・・・本日の工程はここで終了。




4日目。

ここからさらに意匠をこらし、外壁サイディングが浮き立つように模様を付けていきます。

この塗料もベースと同じフッ素樹脂塗料です。

力加減が難しいところですが、塗りにくい部分も慎重に、統一感のある模様が施されていきます。

あえて少しムラを残すのがポイントですが、そこらへんは職人さんのセンスも必要とされるところです。




模様塗りの途中になりますが、ベース色のみを塗装した部分と模様塗りを施した部分の境目あたりです。

力の入れ加減で模様が変わってしまうので、職人同士のイメージの統一も欠かせません。

≪次項、大阪府大東市サイディング外壁塗装工事Bへ続きます→≫

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