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天田裕一の施工例

積雪で破損した魚屋さんのテントを張り替え!


1月28日、宝塚市のテント屋さん・スカイテントの天田さんが、魚屋さんの店舗テントの張り替えを施工するとの事で、取材にお邪魔しました。

午前8時には、現場に到着しており、早速施工前に写真に収まってもらいました。

2トントラックに施工道具類を満載し、本日の寒さを吹き飛ばすような意気込みを感じました。

本日の施工には、スカイテントの天田さんと天田さんのお姉さんのご主人である西山さんとの二人で始め、途中から大京テントの竹内社長も参戦してきます。

写真の左側は天田さん、右側は西山さんです。


施工開始は、まずこれまで掛かっていたテントの取り外しです。

昨年末から元旦にかけて降った21センチの雪によって、屋根の部分が破損し、それ以降雨除けの役目を果たさなくなってきていました。

カッターでロープを切っていき、少しずつ外せる状態に持っていきます。

施工している前の歩道は、歩行者や自転車に乗った人がひっきりなしに通るので、安全を確保しながらの施工です。


これまでのテントを外す際、建物に近い右端と左端の部分は、かぶさっており、外すのに、苦労していました。

全部テントを外せた状態になったので、歩行者や、自転車に乗った人が、途絶えた時間を見計らって、瞬時に下へ降ろしました。

古くなったテントのパリパリした切れ端が、たくさん地面に落下しましたが、後で清掃します。

地面に下ろしたテントを養生シート変わりに店舗の地面に延ばして引きました。


次にテントの内側に設置されていた、蛍光灯と水銀灯の取り外しにかかります。

長年、使用していたので、ほこりまみれであり、作業スピードをアップさせるために、6基の蛍光灯と4基の水銀灯を次々外していきます。

天田さんは、電気のことにも精通しており、その手際の良さは抜群です。

顔に埃がついても気にせず、どんどん外していきます。外した蛍光灯と水銀灯とは、一旦降ろし、蛍光灯そのものを綺麗に磨いていました。

次の塗装の作業のため、鉄骨を綺麗に磨いていきます。結構な鉄骨の量ですが、二人で先を争うように隅々まで綺麗に磨きました。


綺麗に磨かれたテントの鉄骨を塗装するため、天田さんは、白色の塗料と揮発性の大きいうすめ液を混合させています。

雪もちらちら降る中、混ぜ合わせを急ぎます。

向かって左側を天田さん、右側を西山さんが、受け持ちます。

鉄骨の上面・下面・左右側面を塗装するため、取り外したこれまでの旧テントを養生シートに使い、脚立に乗って、作業を進めていきます。

塗り残しが出ないように注意深く塗装作業を進め、40分ぐらいかけて、綺麗に塗り終えました。


左上の写真は、塗装作業に打ち込む天田さんです。

施主さんからの要望もあり、鉄骨に向かって左奥の鉄製の取り付け板も塗って欲しいとの事で、すぐさま天田さんは、対応して、塗装を完了しました。

塗装作業が終わって、養生シートとして、使用していた旧のテントをたたんでいき、車に積み込みました。

そのあとには、旧テントの飛び散った小さい切れ端が散らばっていました。


西山さんは、小さい旧テントの切れ端を清掃していきます。

大変細かい切れ端もあり、溝に入ったものは、掻き出すのに大変な作業でこまめに道路側まで清掃しました。

天田さんは、シンナーを使って壁面のタイルや、床面の汚れを拭いていきます。

塗装が付いたものは、ほとんどなく、長年の汚れを取っているのです。好意でやっており、細かいところに気が付く事に感心しました。


塗装と清掃作業が終わり、揮発性の高い混合された白い塗料であっても、40分ほど待って乾燥させました。

40分後、鉄骨が長年の歳月を経ていて、中央部が少し変形していましたので、矯正をして真っすぐにしました。

先に外して、磨いておいた蛍光灯6基と水銀灯4基を取り付けていきます。

長年の経過で、埃だらけになっていたため、天田さんも西山さんも自分の顔に埃がついても意に介さずやっていましたので、鼻などは、埃まみれです。


いよいよ、新しいテントの施工です。

天田さんと西山さんとで、施工前にテントを持って写真に収まってもらいました。

明るい鮮やかなグリーン色であり、これまでの緑と白とのストライプのテントより、イメージが一新されると思われます。

天田さんも西山さんも、鼻の先が真っ黒なままがんばります。


まず、新しいテントを張る前にテント部の一番奥にグラスファイバーのシャフトを差し込んでいきます。

テントを張った時に、一番奥の部分で鉄骨の部分とを結ぶためにシャフトを通しておくのです。

鉄骨の前面から上の方向へ、テントを上げていきます。

左右の奥の鉄骨にかぶせるのに苦労しますが、隙間が殆ど無い状況で、なんとかかぶせる事が完了しホットしました。

11時前には、大京テント工業の竹内社長が、来る予定です。


午前10時45分頃、大京テント工業の竹内社長が到着しました。

他の工事現場に一番で行っており、超多忙の中、魚屋さんの店舗テントの施工現場に来ました。

早速、テントの内側から、置かれたテントの具合をチェックしました。ポイント・ポイントをしっかり見ていました。

施工例写真12


テントを張る際に一番苦労している事は、コーナーや、角をどう上手にしわなく張れるかがポイントです。

竹内社長は、早速、脚立に上がり、右側横のテントのロープ通し、結束を始めました。

しわにならないように、注意深く締め付けていきます。手慣れた作業とは言え、注意深く角のしわを取るように締め付けていきます。

みるみる、しわが取れていきます。さすがプロだと感心しました。


東土川の工場のカーテン式テントの施工から、大京テントの竹内社長とスカイテントの天田さんとの協力関係が目立ってきていますが、両方のお父さんが、昔は、協力関係にあったとの事です。

息子さん同志で協力関係の復活です。楽しみです。

右側では、竹内社長と天田さんが、ロープ通し、締め、結束を進めていきます。

竹内社長は、今度は、左側の角のテント部分のロープ通し、締め付けを行いますが、角のしわを注意しながら、延ばすように締め付けていきます。




新テントを載せる前に、テントの一番奥の部分に、グラスファイバーを通しましたが、そのグラスファイバーの部分と、鉄骨部分との結束を天田さんは、注意深く、やっています。

テントの全面を結束する際、落ちてこないように、しっかりと結束していきます。

天田さんは、右側側面のテントのロープ通し、締め付け、結束を
行っていきました。




大京テント工業の竹内社長は、午後2時からの打ち合わせのために1時30分頃現場を出発します。

竹内社長は、少し心残りなのか、表情によく出ています。

天田さんに後の施工の指示をしっかりし、現場を離れていきました。

天田さんは、テントの前面にまわり、前のテントと鉄骨を結束すべく、ロープ通し、締め付け、結束を行っていきました。


天田さんは、左側のテントのしわを極力取るようにヒートガンを使ってしわの部分を根気よく、延ばしていきます。

ヒートガンの先端からは、熱風が出ており、しわが伸びていきますが、あまり当てすぎるテントに悪影響が出るので、何回も繰り返し当てていきます。

その後、西山さんの手を借りて、蛍光灯の台と水銀灯の台を取り付け、電線の結線をタップを使用してビニールテープを巻いて、器用に丁寧にやり遂げました。


魚屋さんの店舗テントの完成写真です。

これまでのテントと違って明るいグリーン色であり、スッキリした印象を与えます。施主様もご覧になって、大変喜ばれていました。


施主様の要望で、お客さんの出入りが激しいので、一刻も早く仕上げて欲しいとの事で、天田さんと西山さんは、昼食を遅らせて作業をやり遂げました。

天田さん、西山さん、お二人のがんばりに敬服しました。

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