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水道・設備屋  中川博之の施工例

施工例写真1
奈良県生駒市を拠点に水道・設備を営まれる「中川住宅設備」中川博之さんのお仕事を御紹介いたします。

中川住宅設備さんは奈良県の奈良市・生駒市の指定工事店であり、もちろん中川さん御本人が「上下水道排水設備工事責任技術者(国家資格)」をお持ちですので、水道設備工事の依頼を任せて安心できる心強い監督技術者です。

そんな中川さん、今回は奈良市南京終町の一般住宅でトイレ設備工事(ウォシュレット・洋式便器・給水タンクの取替交換)から撮影取材可能の御連絡を頂きましたので早速訪問してまいりました。
施工例写真2
伺った住宅には既にウォシュレットが設置されていましたが、今回の工事は便座・洋式便器・給水タンクをまるまる交換するので、それに伴う給水管・排水管の適切な処理が必要です。

先ずは家全体の水道栓を閉めてから給水タンクに繋がる給水管の撤去がされます。
給水管の接続部は水漏れ防止の液体シーラー・パッキンで圧着され、更に金属製リングナットで絞められて接続固定されるので、しっかり取り付けされてる分、便器取替や給水タンク取替工事の際に水道管等のトイレ設備部品だけでなく管が通された家の壁や床の状態等にも気を使わなければなりません。

此方ではリングナットが固着していたのでバーナーで炙ってからナットを緩めていました。

取り外したトイレ給水管は再利用できませんので新しいものに交換されます。
新しい部品にもナットの溝に液体シーラーを塗布して万が一の水漏れが無いように処理がされていました。
施工例写真3
古いトイレ便器と給水タンクが撤去され屋外に運び出されると、新しい便器の位置決めをします。

便器から排水口へ導くための排水管の長さが建物によって様々(現在は規格が定められている)なので、便器〜排水管〜排水口の距離をその家のトイレ室の造りに合わせて適切に調節して設置することで設置不良が原因のトラブルを防いでいます。

寸法が記された位置決めシートを床において、寸法を確認しながら便器の取り付け位置を決定していきました。
施工例写真4
位置決めシートで寸法決めされた排水アジャスター(便器接続部・横引き管・床フランジ接続部の部品が組立てられた排水管)が仮置きされ、取り付け位置の間違いが無い事を確認した後、ドリルで床に固定用の下穴が開けられます。

此処の家はタイル床で装飾されていたので、万が一にもタイルを割ってしまわないように振動ドリルと磁器タイル用ビット(ドリルの刃)を使ってタイル床穴あけ工事が進められていました。
一つ一つの作業はそれだけを見ると「誰でもできる」と思われがちですが、使う道具の選択一つにも経験から基づいた判断であり、更にそれを適切に使える技術が伴っているのを忘れてはなりません。

一連の作業が終了し、排水アジャスターがボルト固定され、さらにトイレ便器を固定する固定具も床にボルト止めされました。
施工例写真5
排水アジャスター取り付けが終わる頃合いを見計らい、新しい洋式便器が運び込まれます。

同時に必要無くなた工具等を直ぐにケースに入れてしまいます。
それは頭で意識してる雰囲気では無く、無意識にされてるようで、工具や材料をまとめて置き、工事現場を綺麗に保つ事が、作業効率向上に繋がるのを体得されているのでしょうね?

今回のトイレ設備交換工事では水道設備スタッフの酒本さんと二人で工事が進められました。
酒本さんも勿論ベテラン水道工事職人さんです。

酒本さんの手元を見ながら工事の進行状況を確認し、それに合わせてトイレ設備部品の組み立てや必要な工具・材料を酒本さんの手元に予め用意しておく等、坂本さんの声が無くても、一歩進んで中川さんが準備がされていくのは流石に熟練の職人さん達の仕事と思わせられました。
施工例写真6
運び込まれた新しい洋式便器が仮置きされ位置確認の後、いよいよ設置固定に入ります。
床に取り付けられた固定具と便器をビスで固定し、便器の後ろ側にはタイル床へ直接にビスで固定されます。
勿論、薄いタイル床層の下にある床下地にビスネジを効かすために専用プラグを埋め込んでからの処理です。

此処まで来ると、まだ給水管も接続されていないのですが、トイレ取替工事の一番の難所を越えた感はありますね。

同時進行で中川さんも新しい温水洗浄便座の梱包を取り除き、便座取替の下準備に取り掛かっています。
施工例写真7
さあトイレ設備交換工事も最後の工程に差し掛かってまいりました。

新しくなったウォシュレットをトイレ便器に固定して、最後に壁から出ている給水管と給水ホースも繋がれてから止水栓のバルブが開けられます。
※この時点ではまだ水道栓が閉められたまま。

此れで便座と便器交換の一連の施工工事は終わりです。

この後、壁に下穴を開けてからリモコン取り付け固定を終えました。

日本の一般世帯普及率が70%を越えた便利なウォシュレットは様々なタイプがあり、便座部分だけが簡単設置できる製品も出回っているのでホームセンター等で購入し御自身で設置される方も多いようですが、漏水はもちろん感電の事故も珍しくないとのデータがあるそうで、トイレ交換はできるだけ専門家にまかせて頂きたいと中川さんはおっしゃていました。
施工例写真8
最後に水道栓を開放。
トイレ交換した洋式便器の水洗とウォシュレットの機能が正しく動くことを確認してから、家主さんに機能説明を終え本日のトイレ便器取替交換及びトイレ便座取替交換の工事が終了いたしました。

新しいトイレが収まると、トイレ室も華やかになるもので好いですね。
作業工程を一から拝見していて感じたのは、専門知識と技術が必要な工事が伴うトイレリフォームですから、中川さんのような水道設備のプロにお任せするのが安心だと思いました。

中川住宅設備ではお客様がホームセンター等で購入された便器交換取付け便座交換取付の御依頼もお受けするとの事なので、是非とも御相談くださいとのことです。

本拠地の奈良県生駒市は勿論、奈良市や大阪でのトイレ工事も御相談ください。

※広く一般的に呼称される「ウオッシュレット」ですが、これは製造メーカーによる製品商標であり温水洗浄便座の事を云います。
他にも「シャワートイレ」「ビューティートワレ」「サンウオッシュ」等々、メーカーによって商標がありますので、此処では正しく「温水洗浄便座」といたしました。


ひとこと
職人写真 中川博之さんは、生駒市・奈良市はもとより、大阪府・京都府までスイスイと出張する経験豊かな水道屋さんです。

配管・住宅設備機器からの水漏れ、水栓・カラン・シャワーヘッドの取替えなど、水周りの困り事はベテラン水道職人にお任せください。

下記連絡先から、折り返しご連絡いたします!

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