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門田国高の施工例

コンパクトにまとめた、サッシ屋さんのための喫煙ルーム!


汗ばむ季節になりましたが、ここ松山市福角町はどことなく爽やか。

家と家との間隔が十分にあり、海からの風が吹き抜けて行くからでしょうか。

今日は、松山市の大工・門田国高さんと日頃からお付き合いのあるサッシ屋さん、堀江サッシ工業の喫煙ルーム増築工事を取材しました。

工事資材は堀江サッシ工業から提供されました。

掃出しや窓のサッシ、内部の建具なども、在庫品を使った施主支給となりますが、門田さんは気持ちよく工事を引き受けられます。

お二人の笑顔が物語るように、工事は双方が喜んで然るべし!

門田さんはもとより、職人さんはみんな“お客様の笑顔”を励みにして仕事をしているものなのです。


増築されたのは北側の1階部分。

現在は店舗として利用されているこの建物ですが、トイレが2階にしかなくて、ちょっと不便に感じることがあり・・・

また、昨今の情勢から喫煙者の肩身も狭くなってきたので、社長の岡本さんが思い切って喫煙スペース(トイレ付き)を増築することにしたのです。

増築部分の奥行きは広いところでもわずか1.6メートルほど。

そのスペースに必要な設備がきっちりと収められることになりました。


外装はガルバリウム鋼板。

主としてアルミと亜鉛から成る合金で、従来の亜鉛鉄板(俗にいうトタン)の3〜6倍の耐久性を期待できるそうです。

もともと鉄板サイディングの縦張りは非常に耐久性が高いもの。

もはやこうなってくると、外壁に関してはノーメンテナンスに近い状態になるのではないでしょうか。

この建物では、長手方向にシルバー、短手方向にブルーのガルバリウムを用いました。

金属の素材感とシャープな縦のラインが涼しげです。




内部では・・・

前日までに大工工事が終わっていて、本日はクロス屋の藤坂父子が主役です。

元々は板前のお父さん。

いろいろとお話もお伺いしましたが、決して自分のペースを乱すことなく、寡黙に淡々と作業を進めて行きます。

そのご様子は、「さすがに厳しい世界で修業をしてきた人だな。」と思わせるものがありました。




一方、息子さんの仕事ぶりも淡々としていて「とてもていねい。」

お二人とも道具がとても綺麗で、細かいところまで凄く丁寧に仕上げていくのが印象的でした。


大都市では職人さんも擦れてくるのか、粗い作業を目にすることも多いですが・・・

松山でも藤坂父子に限ってか、パテから仕上げまで「凛」とした空気の中で作業が行われ、不陸(凸凹)が目立ちやすい斜めの光線でも、継目や下地のパテなどが一切わからない完ぺきな仕上がりとなりました。

(もちろん、まずは大工さんの下地が肝心です。)

施工例写真7


クロス工事が終わると、大工の門田さんが入ってきました。

最後の作業は喫煙カウンターの取り付けです。

洒落た感じの脚ですが、サッシ屋さんの倉庫に転がっていたアルミの端材で門田さんが作ったものです。

材料費も掛からず、サッシの質感とも調和させた一石二鳥のアイデアです。


1.6m×4.8mの増築スペースですが、一方の端からカウンターのほうを見るとこうなります。

左側の扉からリビングや事務所へ出入りすることができます。

右側のサッシからは明るい光が射し込んでおり、喫煙しながら外を眺めたり、あるいは外へ出たりするのも簡単です。

フローリングは、前日までに門田さんが施工されました。


喫煙ルームにはトイレや手洗いも設置されました。

トイレはおしゃれな一体型。

操作パネルも使いやすい高さに設置されています。


先ほどと反対側からみるとこうなります。

奥に手洗いとトイレの扉が見えてます。


完成した外観を改めて。

奥の本体、右手の倉庫とも、うまく調和が取れています。

ちなみに、この増築部分は屋根にもガルバリウム系の建材が使用されており耐久性は抜群。

大きな掃出しサッシには小庇も取り付けられていました。



道路の反対側で完成した喫煙ルームを前にご満悦の門田さん。

わずかなスペースにも、このような機能的なお部屋を増築することが可能です。

増築・改築・減築など、住宅リフォームのことなら、まずは経験豊かな大工さんに相談しましょう。

大工さんはアイデアの宝庫ですよ。

いつでもご連絡お待ちしております!

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取材撮影;加納一正


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