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大工  平田智大の施工例

施工例写真1
≪前ページの軒裏・軒天貼り≫の合間に、屋内の鉄骨階段取り付け施工も行われました。

完全注文建築の新築モデルハウスとあって、二階へ続く階段にもこだわりの材料が使用され、シンプルで格好良いデザインがなされています。

鉄屋さんで建築設計士さんのデザイン通りに溶接組みされた鉄骨階段が、平田さんの建てる建築現場に到着しました。

この階段、実は一ヶ月以上も前に据え付けされている筈でしたが、仕様変更があったため、鉄屋さんの納期・搬入が遅れてしまったようですが、それを考慮した大工仕事が行われていたのでスムーズに屋内へと運び込まれました。

鉄骨階段が運び込まれると、早速、取り付けされる部分の床を丸のこで切開します。

平田さんが慎重に採寸した後、印に沿って丸ノコの刃が入れられます。
ここでスーツ姿の建築設計士さんが「さすが安心して見てられるわ〜」の一言!

穴が開けられた所にはコンクリート基礎と繋がる土台の太い木材が通してあり、鉄骨階段がその木材にボルトで固定される大切な部分です。
施工例写真2
床部分への開口作業とボルト穴の位置決め・穴あけが終わると、運び込まれた鉄骨階段を全員で持ち上げて指定の位置へと移動させます。

この鉄骨階段ですが、段板が溶接された真ん中の太い鉄材は「鉄道レール」が用いられていて「I 字断面」の鉄材は強靭な曲げ剛性を備えています。

鉄道車両の往来に耐える素材ですから頑丈なのは言う迄もありませんが、そのぶん重量は100kg超もあり、私も含めて大人が六人掛かりで室内へと搬入致しました。

とにかく重いので位置決めなどの為、少し動かすのにも全員で取り組まなくてはいけません!
平田さん・馬渕さん・設計士さん・鉄屋さん二人、合わせて五人での共同作業です。
施工例写真3
写真右は床に開けられた取り付け部分、土台が現れた様子(ボルト用の穴あけ前)と、五人掛かりで持ち上げ移動させた鉄骨階段がその床の穴にピッタリと収まった様子です。

写真下は平田さんがレベルゲージを用いて鉄骨階段の水平を出しているところです。

正確に水平位置がだされた所で、この鉄骨階段は専用の太いボルトで二階「梁」と床下「土台」の頑丈な木材に固定されました。

鉄骨階段の質量が重いので当然の事ながら、取り付けられる土台の木材に強度が求められますし、さらに設計通りの大工工事が正確になされている事で、このようなデザイン性の高い鉄骨階段の取り付けが出来ると言えます。

鉄骨階段取り付けは地味な作業かも知れませんが、平田さんの大工工事の質の高さを伺い知る一場面だったと思います。

最後に鉄製の手すりが段板に付けられ、設計図どおりの位置に屋内鉄骨階段の取り付けが完了しました。

この後、別注している木製の段板と手すりが取り付けられて完成になります。
施工例写真4
平田工務店・平田さんはまだ30代の若い大工職人さんですが19才から始めた経験で培った技術は高く評価され、年間の新築工事数だけでも4〜5件以上にもなり、更にリフォーム等の工事も受けておられる多忙な大工さんです。

多忙の最大の理由は技術力である事は間違いありませんが、平田さんの人柄によるコミニュケーション力も魅力的なのだと感じました。

その辺りの事は、今回のようにモデルハウスの一戸建てを丸々受注されるという事実が雄弁に物語っているのではないでしょうか?

基礎からの新築一戸建はもちろん、今回のような屋内の鉄骨階段取り付け等、住まいのリフォームの御相談もお気軽に御連絡してほしいとおっしゃっていました。
事の大小に関わらず腕の良い大工職人さんをお探しでしたら、京都市伏見区の「平田工務店」平田さんに御連絡をどうぞ。

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