ええ職人ドットコム
鈴木康夫の施工例
建物の外壁に文字を書く、“字書きの職人”

「外壁に文字を入れてほしい」
と音楽教室を営まれるお客様から、
かつて看板屋として修行を積まれた鈴木さんに
ご依頼がありました。
そしてまだ指先がかじかむ頃 ―
京都市山科区の新大石道交差点から
南東に見える建物で、
これから鈴木さんと看板屋の梅田さんの2人で
ご依頼のあった外壁へ
文字が入れられようとしています。

ご指定のあった位置を確認して、
まずは文字の配置から決めていかれます。
作業は左写真のように、
下書き用の色鉛筆を使って進められます。
今回の場合、書体サイズに至っては
鈴木さんの判断に任せられていたので、
外壁全体を見回してバランスの取れるサイズを
決められたそうです。

下書きが終わると、
早速筆に専用の液をつけて
両サイドから一文字ずつ
慎重に描かれていきます。
この外壁には凹凸があるために、
なかなか難しいのだそうです。

― ご依頼のあった5つの文字の完成です!
今回は角ゴシック体を使われていますが、
『その他にも丸ゴシック体や明朝体などの
ご注文にも対応できます。』
と言われる鈴木さんの口からは、
今もなお字書き職人としてのプライドを
感じることができました。
(看板屋さんの中でも、外壁やシャッターに直接文字を書くことのできる職人さんを“字書きさん”と言い、
カッティングシートが主流となっている現在では
貴重な存在となりつつあります。)
取材撮影;内海
◆ その他の施工例
● 滋賀県大津市
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看板屋として外壁に文字を描く
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