京都市伏見区　　ガレージの区画ライン引き

約束の時間に到着すると
すでに養生が施され、一度目の下塗りが終わり
これからナンバーを塗られるところでした。

以前あったラインは消すことはできないので
アスファルトに近い色を配合した塗料で上塗りしてあります。

今回、ラインで使用する塗料が
『 水性ロックライン　ホワイト 』

水性の速乾タイプで耐水性、耐摩耗性にも優れていて
臭いも少なく環境にも優しい原料が使用されています。

ナンバーが塗り終わったころには下塗りした白線も乾き

二度目である上塗りをします。

すべて塗り終わったところで最後に養生を剥がしていきます。

溜まったテープの山を見て
これだけ施されているとは想像できなかったのですが
塗装職人さんの取材のときによく耳にするのが
養生をキッチリできないと仕上がりが悪くなるという

つまり、養生の仕方１つが完成度を左右するため
腕利きの職人さんであればあるほど養生にこだわられます。

逆に良くない塗装職人さんとは養生の仕方で差が顕著に表れるため
そこが１つのポイントになります。