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今回の現場は、
京都市山科区の築50年は過ぎるといわれる民家です。
ご依頼の内容は、
トイレを増築して50cm奥手に拡げたいというものです。
右は２日目の状況です。
壁の無い部分が、正に今回の増築部分です。
下側は、他の職人さんと打ち合わせを
されているところです。
野田さんが率先して話を進められていきました。 |
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左は、後日床組みに取り掛かられた際の写真です。
野田さんは墨付け通りにノミを当て
真剣な表情で金づちを振っていかれます。 |
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続いて壁を覆ってしまう前に、
右のような直角に曲がった金具を
各隅部へ取り付けられていきます。
この金具は「耐震補強」の為に取り付けられるもので、
耐震性を高めるためには欠かせません。 |
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― そして、完工後の写真です。
ドアの開け閉めもままならなかった窮屈なトイレが、
50cm増築することで一新！
工期が限られるなど厳しい現実はありましたが、
野田さんは日程を厳密に調整し
全体のバランスを計られたことで
お客様のご要望に応えることが可能となりました。
取材撮影；内海 |
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