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草津市の施設で行われた竹垣の改修工事。
既存の竹垣は天然の竹を使用されている為、 年数とともに交換が必要とされています。
現場では、既存竹垣の解体後 新しい竹垣の骨組みとなる竹材の 加工準備が進められていました。
なお施工写真をまとめました動画は、 こちらから御覧ください! |
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今回改修される竹垣は、銀閣寺垣です。 (その名の通り金閣寺垣とは、 銀閣寺に存在する竹垣から名付けられたものですが、 本来は石垣上に丈の低い建仁寺垣を一体化させたものを指します。)
その銀閣寺垣には、 立子(たてこ)と呼ばれる割竹を多用するので、 西尾福さんは幾つもの立子を 現地で手際よく製作されて行きました。 |
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そして勉強を兼ねて来られている若手の造園屋さんと 二人一組で作業を進められていきました。 |
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― そして、後日の完成写真です。
西尾福さんは、 今後もこうした竹垣をお客様に薦めていきたいと お話されていました。
また今回のように天然の竹を利用した場合は 何年かごとのメンテナンスが必要になってきます。 メンテナンスが不要なものをご希望の場合は 樹脂仕様での竹垣製作となりますが、 日の当たり具合などによって竹垣の色が褪せてきます。
費用やお客様の好みによって材質はもとより 様々なサイズの竹垣が製作可能です。
― 竹垣製作または改修工事をご検討の際には、 ぜひとも植木職人の西尾福虎三さんへ お気軽にご相談下さい!
(お問い合せ後、西尾福さんより お客様へ直接ご連絡が入ります!)
取材撮影;内海 |
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