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高橋弥重蔵の施工例

〜歴史残る井戸に湧き出す清水〜

施工例写真1


映画を思い描かせるような手押しポンプ。
それを使って砂利を押し出す作業も、高橋さんと大工さん2人の三交代で丸半日繰り返してようやく透明に近づいてきました。
腰痛が心配になるくらいの作業続きにも拘らず、高橋さんは笑顔で「大工さんが井戸と水道管を固定するための土台を造ってくれたのでとても助けてもらいました」と感謝の意を述べられていました。

施工例写真2


話は飛んで、井戸の枯れた原因についてお尋ねしてみました。
それによると、原因は主に2点
「水道管の腐食による水漏れ」
「水位の降下によるもの」
ということでした。
水位の降下については、現在も年々下がっていく傾向が続いているので、今後も井戸を使えない家庭が増えると予想されます。

施工例写真3


さて、手押しポンプを使った作業もようやく終わり、次に登場したのは水道管を繋げる為の樹脂パイプです。
曲げる箇所をガスバーナーで温めて、持ち前の腕でぴったりの角度までパイプを曲げていきます。
曲げた後は水道管との接合です。接合部で大切なことは、風の通り道を作らないことです。ここで失敗すると一からのやり直しに成りかねないということで、精一杯の力を振り絞って行われるその姿には仕事に対する熱意を身にしみて感じました。

施工例写真4


作業は終了して、蛇口を捻る高橋さん。
すると気持ちのいいように無色透明の水が流れていきます。
止まること無く流れる井戸水は、接合部が十分な気密性を保っていることを証明してくれています。
その流れ出た水に手をかざしてみれば水道水よりずっと温かいことに気づかされました。話によると、井戸水は夏場冷たく冬場温かいんだそうです。
こうして枯れ井戸復旧工事は、高橋さんが長年に渡って仕事で身につけた技術と大工さんの協力で無事完工できました。




◆ その他の施工例

【仕事@】 枯れ井戸復旧工事(壱)
● 【仕事A】 枯れ井戸復旧工事(弐)
【プライベート・趣味】 久御山JCTへサイクリング

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