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ご紹介するのは茨城県行方市の塗装屋さん「柳瀬塗装」の柳瀬 透(やながせ・とおる)さんです。
平成2(1990)年生まれの柳瀬さんは、平成29(2017)年にそれまで勤めていた光学系メーカーを退職。
地元の塗装屋さんで働きながら、知識と技術を身につけたうえで、平成31(2019)に独立しました。
現在行なっている工事は、一戸建ての外壁・屋根塗装がほとんど。
地元・行方市を中心に、北は茨城県・ひたちなか市、南は千葉県・佐原市、香取市あたりまで出張しているそうです。
ご紹介するのは茨城県行方市の塗装屋さん「柳瀬塗装」の柳瀬 透(やながせ・とおる)さんです。
平成2(1990)年生まれの柳瀬さんは、平成29(2017)年にそれまで勤めていた光学系メーカーを退職。
地元の塗装屋さんで働きながら、知識と技術を身につけたうえで、平成31(2019)に独立しました。
現在行なっている工事は、一戸建ての外壁・屋根塗装がほとんど。
地元・行方市を中心に、北は茨城県・ひたちなか市、南は千葉県・佐原市、香取市あたりまで出張しているそうです。
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一戸建ての工事が多い柳瀬さんですが、今回伺った現場は用水路の水門。
常に風雨にさらされて、すっかりサビてしまった水門をきれいに再塗装する工事です。
ケレン(汚れ・サビ落とし)にはじまって、現在行なっているサビ止めまでで1日。
このあと、1日かけて2回の上塗りを行なって工事完了とのことです。
作業は柳瀬さんに加えて、協力業者の方が1名。
ほかにも協力業者の方は多く、屋根のリフォームや本格的な防水工事を伴う工事でも、柳瀬さんが窓口になって請け負っているそうです。
一戸建ての工事が多い柳瀬さんですが、今回伺った現場は用水路の水門。
常に風雨にさらされて、すっかりサビてしまった水門をきれいに再塗装する工事です。
ケレン(汚れ・サビ落とし)にはじまって、現在行なっているサビ止めまでで1日。
このあと、1日かけて2回の上塗りを行なって工事完了とのことです。
作業は柳瀬さんに加えて、協力業者の方が1名。
ほかにも協力業者の方は多く、屋根のリフォームや本格的な防水工事を伴う工事でも、柳瀬さんが窓口になって請け負っているそうです。
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会社員から塗装屋さんになって、初めて仕事をしたときに「楽しい!」と感じたという柳瀬さん。
作業と外まわり(営業)、どちらにもやりがいを感じたそうです。
作業中に時折見せる笑顔からは、心の底からこの仕事を楽しんでいる様子がうかがえます。
お客さんとの打ち合わせも、その笑顔で対応。
現地調査や見積もりで最低3回以上の打ち合わせを行なって、お客さんに納得してもらってから契約を結ぶようにしているそうです。
会社員から塗装屋さんになって、初めて仕事をしたときに「楽しい!」と感じたという柳瀬さん。
作業と外まわり(営業)、どちらにもやりがいを感じたそうです。
作業中に時折見せる笑顔からは、心の底からこの仕事を楽しんでいる様子がうかがえます。
お客さんとの打ち合わせも、その笑顔で対応。
現地調査や見積もりで最低3回以上の打ち合わせを行なって、お客さんに納得してもらってから契約を結ぶようにしているそうです。
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「柳瀬塗装」のウリのひとつは、高品質な塗料を製造している「アステックペイント」の加盟店に登録していること。
遮熱塗料をはじめとした高性能な塗料を低価格で仕入れられるため、同じ工事費でも質の高い仕上がりにできるそうです。
また、一戸建てなどの工事については、3回塗りが一般的ですが、下地の状態によって4回塗りすることも多いのだとか。
「スピードに自信はもっていませんが、ていねいに作業しています」との言葉通り、十分な耐久性を持たせられるよう、工事を行なっています。
「柳瀬塗装」のウリのひとつは、高品質な塗料を製造している「アステックペイント」の加盟店に登録していること。
遮熱塗料をはじめとした高性能な塗料を低価格で仕入れられるため、同じ工事費でも質の高い仕上がりにできるそうです。
また、一戸建てなどの工事については、3回塗りが一般的ですが、下地の状態によって4回塗りすることも多いのだとか。
「スピードに自信はもっていませんが、ていねいに作業しています」との言葉通り、十分な耐久性を持たせられるよう、工事を行なっています。
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ところで、外壁・屋根塗装でトラブルの元となる原因のひとつに、塗料の色があります。
打ち合わせでお客さんに色を選んでもらっても、仕上がったあとで「思っていた色と違う」と言われることは、塗装屋さんなら一度は経験するもの。
光の当たる部分と影の部分、あるいは周囲の環境によって色味の感じ方が変わるのは仕方のないことですが、イメージと実際のギャップは、できるだけなくさなければなりません。
色見本を見せたり、試し塗りしたりと、塗装屋さんによって対応の仕方は違いますが、柳瀬さんは成約後であれば5パターンのカラーシミュレーションを見せるようにしているそうです。
ところで、外壁・屋根塗装でトラブルの元となる原因のひとつに、塗料の色があります。
打ち合わせでお客さんに色を選んでもらっても、仕上がったあとで「思っていた色と違う」と言われることは、塗装屋さんなら一度は経験するもの。
光の当たる部分と影の部分、あるいは周囲の環境によって色味の感じ方が変わるのは仕方のないことですが、イメージと実際のギャップは、できるだけなくさなければなりません。
色見本を見せたり、試し塗りしたりと、塗装屋さんによって対応の仕方は違いますが、柳瀬さんは成約後であれば5パターンのカラーシミュレーションを見せるようにしているそうです。
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「打ち合わせでは、自分から提案をすることも多いですね」と柳瀬さん。
お客さんの希望を十分に聞き取るなかで、予算重視なのか、それとも耐久年数を気にしているのかなど、優先すべき要素を汲み取って、それに合わせた提案をしているそうです。
使う塗料や色などにこだわりがなく、とにかく工事費を下げたいというお客さんに対しては、タイミングよく手元に余っている塗料があれば、それを活用して全体の工事費を抑えたこともあるのだとか。
「お客さんの笑顔が見たい」との思いで、さまざまな要望に真摯に対応する柳瀬さん。
無理と思われる条件でも、柳瀬さんには一度、相談してみる価値がありますね!
「打ち合わせでは、自分から提案をすることも多いですね」と柳瀬さん。
お客さんの希望を十分に聞き取るなかで、予算重視なのか、それとも耐久年数を気にしているのかなど、優先すべき要素を汲み取って、それに合わせた提案をしているそうです。
使う塗料や色などにこだわりがなく、とにかく工事費を下げたいというお客さんに対しては、タイミングよく手元に余っている塗料があれば、それを活用して全体の工事費を抑えたこともあるのだとか。
「お客さんの笑顔が見たい」との思いで、さまざまな要望に真摯に対応する柳瀬さん。
無理と思われる条件でも、柳瀬さんには一度、相談してみる価値がありますね!
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「大きい工事では10世帯程度のアパートまで、逆に小さい工事はどんなものでも請け負っています」と柳瀬さん。
フットワークの良さを活かして、大小様々な工事に対応しています。
過去に工事をした現場には、近隣であれば時折足を運び、問題がないか確認。
自分が手がけた工事には、あとあとまで責任をもって対応しています。
塗装に対する情熱から、柳瀬さんはボランティアで小学校や公園の施設を塗装する「塗魂ペインターズ」の会員にもなっているそうです。
外壁・屋根の再塗装をお考えの方は、そんな仕事愛に溢れる柳瀬さんに一度相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)
「大きい工事では10世帯程度のアパートまで、逆に小さい工事はどんなものでも請け負っています」と柳瀬さん。
フットワークの良さを活かして、大小様々な工事に対応しています。
過去に工事をした現場には、近隣であれば時折足を運び、問題がないか確認。
自分が手がけた工事には、あとあとまで責任をもって対応しています。
塗装に対する情熱から、柳瀬さんはボランティアで小学校や公園の施設を塗装する「塗魂ペインターズ」の会員にもなっているそうです。
外壁・屋根の再塗装をお考えの方は、そんな仕事愛に溢れる柳瀬さんに一度相談されてみてはいかがでしょうか?
*取材・文=加藤康一(Freewheel Inc.)