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次にご紹介するのは本杉さん。
もともとはハウスメーカーの営業だった方ですが、香取社長と バイクを通じて知り合い、意気投合して入社に至りました。
この日は古いコーキングの撤去作業を担当していました。
私は同じ作業を延々と続ける事がとても苦手なので、黙々とコーキングを 剥がし続けるという事はできないでしょう。
風のない猛暑日、熱気の籠る足場の中でひたすらコーキングを剥がし続けられるというのは、職人向きの資質があるという事 です。
さて、ハウスメーカーという言葉が出たので、ハウスメーカーと 工務店についてお話しをしたいと思います。
「家の修繕、どこに頼んだらいいのか分からない」そんなとき、大手 企業のCMやインターネットで検索したときに良く見かけるから「ここなら安心」 と思う気持ちはよくわかります。
しかし実際に現場で作業するのは、抱えている社員が全て稼働してしまうと下請け 孫請けの職人さんがやってきます。
すなわち、直接町の工務店に依頼をしていることと実質は変わらないのです。
次にご紹介するのは本杉さん。
もともとはハウスメーカーの営業だった方ですが、香取社長と バイクを通じて知り合い、意気投合して入社に至りました。
この日は古いコーキングの撤去作業を担当していました。
私は同じ作業を延々と続ける事がとても苦手なので、黙々とコーキングを 剥がし続けるという事はできないでしょう。
風のない猛暑日、熱気の籠る足場の中でひたすらコーキングを剥がし続けられるというのは、職人向きの資質があるという事 です。
さて、ハウスメーカーという言葉が出たので、ハウスメーカーと 工務店についてお話しをしたいと思います。
「家の修繕、どこに頼んだらいいのか分からない」そんなとき、大手 企業のCMやインターネットで検索したときに良く見かけるから「ここなら安心」 と思う気持ちはよくわかります。
しかし実際に現場で作業するのは、抱えている社員が全て稼働してしまうと下請け 孫請けの職人さんがやってきます。
すなわち、直接町の工務店に依頼をしていることと実質は変わらないのです。
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加えて、大手の営業マンは現場経験が乏しい場合が多く、事前の説明と 実際の工事内容にズレが生じることも少なくありません。
故に、職人が現場に入ってから営業マンの見落としや、熟練の職人にしか 気づくことができない深刻なダメージ箇所が後からみつかり、結果高額な追加費用が発生してトラブルの元になることもあります。
また、営業マンは月のノルマがかけられていることも往々にしてあり、 顧客側がわからないと思い、不要な追加工事を上乗せしてくることもあります。
もちろん、大手に限らず個人経営の工務店も似たようなことをすることはあります。
そこで、消費者にとって大切なのが相見積もりを取ることです。
複数業者に金額や内容を提示してもらい、作業内容を比較することは とても大切なことです。
そして、その時にその会社の誠実さを直接 知る事が大切なのです。
この取材先の現場も、相見積もりの上でBlue raiiさんが選ばれました。
Blue raiiでは社長自らが見積もりに訪れ、現場を確認し、お客様に丁寧に 説明をします。
現場を自ら見ることで、トラブルを未然に防ぎ、納得感のある提案ができるのです。
元々は寡黙だったとのことですが、今ではお客様と向き合い、言葉でも信頼を築くようになった背景には「自分が守るべきもの」が明確にあるからでしょう。
働いてくれる従業員、そして奥さんの円香さん、取材時に生後2ヶ月だったお子さんとの写真からも、その想いは伝わってきます。
同じ金額、同じ仕上がりであれば、最後は“人柄”で選ばれるのです。
加えて、大手の営業マンは現場経験が乏しい場合が多く、事前の説明と 実際の工事内容にズレが生じることも少なくありません。
故に、職人が現場に入ってから営業マンの見落としや、熟練の職人にしか 気づくことができない深刻なダメージ箇所が後からみつかり、結果高額な追加費用が発生してトラブルの元になることもあります。
また、営業マンは月のノルマがかけられていることも往々にしてあり、 顧客側がわからないと思い、不要な追加工事を上乗せしてくることもあります。
もちろん、大手に限らず個人経営の工務店も似たようなことをすることはあります。
そこで、消費者にとって大切なのが相見積もりを取ることです。
複数業者に金額や内容を提示してもらい、作業内容を比較することは とても大切なことです。
そして、その時にその会社の誠実さを直接 知る事が大切なのです。
この取材先の現場も、相見積もりの上でBlue raiiさんが選ばれました。
Blue raiiでは社長自らが見積もりに訪れ、現場を確認し、お客様に丁寧に 説明をします。
現場を自ら見ることで、トラブルを未然に防ぎ、納得感のある提案ができるのです。
元々は寡黙だったとのことですが、今ではお客様と向き合い、言葉でも信頼を築くようになった背景には「自分が守るべきもの」が明確にあるからでしょう。
働いてくれる従業員、そして奥さんの円香さん、取材時に生後2ヶ月だったお子さんとの写真からも、その想いは伝わってきます。
同じ金額、同じ仕上がりであれば、最後は“人柄”で選ばれるのです。
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どんな会社なのか、どんな職人たちがいるのかと言うのは十分伝わったと思いますが、腕はどうなの?と思われる方もいらっしゃると思うので、最後に施工例についてご紹介していきます。
この日の作業工程としては、屋根の下地塗料の塗布。
シーリングの除去、破風(はふ)の補修です。
屋根の下地塗料は透明なので、施工の前後を写真でお伝えするのが難しいので、どんな環境なのか想像していただけると、職人たちの 凄さをお伝えできればと思います。
この現場は屋根の傾斜角もキツく、慣れていない私は腰が引けて まともに歩くだけでも大変です。
しかし、職人の皆さんは、片手にローラー、もう片方の手には塗料の入った 一斗缶を持ちながら、平然と歩いていきます。
空からは太陽の熱が、下からは屋根材からの熱気。
過酷と言っても過言ではない環境で、1秒でもいいから日陰に逃げたいと思いますが、手を抜かずに丁寧に作業をすすめていきます。
どんな会社なのか、どんな職人たちがいるのかと言うのは十分伝わったと思いますが、腕はどうなの?と思われる方もいらっしゃると思うので、最後に施工例についてご紹介していきます。
この日の作業工程としては、屋根の下地塗料の塗布。
シーリングの除去、破風(はふ)の補修です。
屋根の下地塗料は透明なので、施工の前後を写真でお伝えするのが難しいので、どんな環境なのか想像していただけると、職人たちの 凄さをお伝えできればと思います。
この現場は屋根の傾斜角もキツく、慣れていない私は腰が引けて まともに歩くだけでも大変です。
しかし、職人の皆さんは、片手にローラー、もう片方の手には塗料の入った 一斗缶を持ちながら、平然と歩いていきます。
空からは太陽の熱が、下からは屋根材からの熱気。
過酷と言っても過言ではない環境で、1秒でもいいから日陰に逃げたいと思いますが、手を抜かずに丁寧に作業をすすめていきます。
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この日の作業で1番変化がわかりやすかったのが破風の補修です。
経年劣化により、塗膜が剥がれてしまい下地が見えています。
このままでは外観が損なわれるだけでなく、雨水などが浸水して 雨漏りや建材の腐食につながっていきます。
この日の作業で1番変化がわかりやすかったのが破風の補修です。
経年劣化により、塗膜が剥がれてしまい下地が見えています。
このままでは外観が損なわれるだけでなく、雨水などが浸水して 雨漏りや建材の腐食につながっていきます。
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1.まずは、コーキングでひび割れを埋めていきます。
2.ひび割れ部分と周囲が馴染むように、ヘラで丁寧に均します。
外壁塗装に限らず、自動車修理の板金塗装なども含めてこの、下地の処理をどれだけ丁寧に出来るかが 仕上がりの美しさと耐久性につながってくるので、職人の技量が問われるところです。
1.まずは、コーキングでひび割れを埋めていきます。
2.ひび割れ部分と周囲が馴染むように、ヘラで丁寧に均します。
外壁塗装に限らず、自動車修理の板金塗装なども含めてこの、下地の処理をどれだけ丁寧に出来るかが 仕上がりの美しさと耐久性につながってくるので、職人の技量が問われるところです。
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3.この破風部分は元々の塗装が玉吹き塗装なので、補修部分の 質感を出すために専用のモッタリとした。
液体というよりは、ペーストに近い塗料を砂骨ローラーという目の荒いローラーで塗り、玉吹き塗装の質感を再現していきます。
3.この破風部分は元々の塗装が玉吹き塗装なので、補修部分の 質感を出すために専用のモッタリとした。
液体というよりは、ペーストに近い塗料を砂骨ローラーという目の荒いローラーで塗り、玉吹き塗装の質感を再現していきます。
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破風の裏側も小さなブラシに持ち替えて丁寧に塗っていきます。
そもそも屋根の上なんて職人さんしか上がれない、家主さんもわざわざ 見にくるところでもない。
手を抜こうと思えば手を抜ける、塗料だって節約できる。
でも香取さんはそんなことはしません。
丁寧に丁寧に塗装していきます。
最後に、仕上げの塗料を塗って完成になります。
施工前と比較してみると、本当にこんなに傷んでいた場所なの?と思ってしまう仕上がりです。
塗装は見た目の仕上がりとともに、防水や建材のダメージを防ぐ 為のものです。
このように施工をしてもらえれば、安心して住み続ける事が できます!
破風の裏側も小さなブラシに持ち替えて丁寧に塗っていきます。
そもそも屋根の上なんて職人さんしか上がれない、家主さんもわざわざ 見にくるところでもない。
手を抜こうと思えば手を抜ける、塗料だって節約できる。
でも香取さんはそんなことはしません。
丁寧に丁寧に塗装していきます。
最後に、仕上げの塗料を塗って完成になります。
施工前と比較してみると、本当にこんなに傷んでいた場所なの?と思ってしまう仕上がりです。
塗装は見た目の仕上がりとともに、防水や建材のダメージを防ぐ 為のものです。
このように施工をしてもらえれば、安心して住み続ける事が できます!
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外壁塗装の修繕を依頼しようと思っている皆様の立場で考えると、今では工務店が多くて選択肢に困ってしまう、 金額的なことがわかってもどんな職人がくるのか不安、 この2点が大きいと思い、どんな工務店なのかを知ってもらうことに 重点を起きこの記事を執筆してみたのですがいかがでしたでしょうか?
本当であれば、もっともっとお伝えしたいことはたくさんあるのですが 一度見積もり等していただき、後はご自身で株式会社Blue Raiiを知って いただければと、思っております。
私は、カメラマンがメインのお仕事ではありますが、こうしてええ職人ドットコムではライターのお仕事と、そしてグラフィックデザインの仕事もしているので、最後に直接取材して、皆さんを見て感じた私がBlue Raiiさんの広告をつくるならこんな感じという写真で締めくくらせていただきます。
撮影・記事=夏井カメラマン
外壁塗装の修繕を依頼しようと思っている皆様の立場で考えると、今では工務店が多くて選択肢に困ってしまう、 金額的なことがわかってもどんな職人がくるのか不安、 この2点が大きいと思い、どんな工務店なのかを知ってもらうことに 重点を起きこの記事を執筆してみたのですがいかがでしたでしょうか?
本当であれば、もっともっとお伝えしたいことはたくさんあるのですが 一度見積もり等していただき、後はご自身で株式会社Blue Raiiを知って いただければと、思っております。
私は、カメラマンがメインのお仕事ではありますが、こうしてええ職人ドットコムではライターのお仕事と、そしてグラフィックデザインの仕事もしているので、最後に直接取材して、皆さんを見て感じた私がBlue Raiiさんの広告をつくるならこんな感じという写真で締めくくらせていただきます。
撮影・記事=夏井カメラマン