横浜市鶴見区　　旅館のシャッター看板の塗装

今回は横浜市鶴見区にある旅館のシャッター看板の塗装の様子をご紹介させて頂きます。
施工されるのは平井塗装の平井葉美さん。

美術大学をご卒業された、実力派塗装職人さんです。

今回、お客様が平井さんに施工を依頼された背景は、知人のご紹介とのこと。

元々現場のシャッターには宿の名前やお値段など、文字が記載されていました。
経年劣化のため塗り替えをご検討されていたタイミングで、お客様のお知り合いを通して平井さんへご相談があり、施工される事となりました。

旅館の「顔」となる大事なシャッター看板、塗装にかける平井さんの熱い意気込みもつたわってきました。

いよいよ現場での施工です。
まずは下地の洗浄と、古い塗膜の除去を行います。
その後、錆止めを施し、下塗りは白色の塗料を塗布しました。

シャッターに限らず鉄製品は雨や湿気により錆が発生しやすいため、特に屋外の物はしっかりと錆止めを施す必要があります。
また、下塗りの色に白を使用することにより上塗りの塗料の色を綺麗に出すことが出来るため、仕上げにも影響があるのだそうです。

今回はお知り合い経由のご依頼ということもあり、工事料金は約20万円ほどでした。

関東広しと言えど、手書きで看板を描く事が出来るペンキ屋さんはそう多くはありません。
特に平井さんのように、打合せからデザイン、完成まで一環して自社で責任を持って施工できる塗装屋さんは探してもそう簡単には見つかりません。

世界に1つしかない特別な看板、特別な塗装は平井さんにご相談されてみてはいかがでしょうか？
きっとご期待以上の仕上がりをご提供してくださいます。

写真＝平井葉美さん
記事＝ライターK