神奈川県川崎市　　マンションリフォーム

この日は川崎市のマンションリフォーム取材ということで、株式会社倉垣工務店の倉垣さんの現場にお伺いしたのですが、撮影もあるためスタッフのみなさん総出で来てくださいました。
普段はこんな風に一つの現場で一緒になることはほとんど無いとの事です。

また、私もこんなに大人数の現場は初めてで、また同時に色々な作業進行していくため、撮影にインタビューにと、大変充実した現場でした！
リフォームの施工内容と同時に、倉垣工務店はこんな会社！という雰囲気もお伝えしていこうと思います。

倉垣工務店のみなさんのご紹介です。
左から末吉さん、安形さん、倉垣さん、上野さん、肥後さんになります。
女性の職人さんにお会いするのも初めてで、お二人とも工具の似合うかっこいい職人さんでした。

見た目のままとても爽やかな方で、仕事中の様子を伺っていても従業員皆様から慕われていることが伝わってきます。
その一つが「指示の出し方」です。

私事ですが、カメラマンの前は飲食業界に長く従事しており「あれやっとけよ」というような命令口調がごくごく当たり前、何かやらかしたら大きな雷が落ちることが当たり前、名前を呼ぶ時も呼び捨てが当たり前、という状態が通常の世界でした。
業種は違えど料理も建築も職人の世界、似たような独特の雰囲気であることも覚悟しておりました。

しかし倉垣さんの会社では全くそういったギスギスした雰囲気もなく、倉垣さんが誰かを呼ぶ時も●●くん、〇〇さんと呼び、決して命令口調で頭ごなしに指示を出すこともありません。
適度な緊張感を保ちながら皆さん楽しそうにお仕事されていました。

そんな倉垣さんの会社の立ち上げ時からのメンバーで、倉垣さんと10年近く一緒に仕事されている上野さん。
オールラウンダーで電気、ガス、水道はもちろん、宅建も所持していてアスベストの取り扱い資格や産廃許可書等、様々な資格も持っていて、出来る事を聞くより出来ない事を聞いた方が早そうです。

この日は給湯器の取り付けを主に担当されていましたが、倉垣さんに変わって指示を出されたりと会社に1人、上野さんがいたらいいのにな、と殆どの工務店経営者さんなら思う事でしょう。

安形さんも別の業種から、職人の世界へ入られた方で、上野さん繋がりでこの倉垣工務店へ入社されました。
システムキッチンの取り付けや調整、その他電動工具をつかってのねじ締めなどこの日は担当されていましたが、特に内装の施工、壁紙を貼ったりが得意との事です。

そして、他のメンバーより少し年上の末吉さん。
作業着じゃなくてエプロンをしていたら、品のある喫茶店のマスターのようだなと思ったのが第一印象です。
綺麗な白い髭がそんな印象だったのですが、話し方も優しくゆったりとした感じで、安心感のある包み込むようなおおらかさのような印象がそう思わせたのかも知れません。
一度体調を崩されて現場を離れたとの事ですが、縁あって倉垣さんの会社へご入社されました。

この日は、ブラインドカーテンの取り付けを担当されていましたが、一歩引いてみんなを見守るようなスタンスと、柔和なコミュニケーションの様子を見ていて、末吉さんがおられると不思議な安心感を感じました。

リフォームなどの依頼をしようとした時、どんな業者を選ぶかの基準の一つは、どうしても知名度が目安となりがちです。
インターネットで検索をした時の一番最初に出てくる業者や、テレビやラジオのCMを打っているところに依頼しようと思ってしまうものです。
知名度があれば実績があって安心できると思ってしまうものです。
しかしその会社の内情まで窺い知ることは出来ません。

業界１番の実績があったとしても、もしかしたら従業員にとっては低賃金で長時間残業を強いられるような環境かもしれません。
そんなところで一生懸命働きたいとは思えないはずです。
また、そんな工務店に大事な依頼をしたいと思うでしょうか？
確かに知名度や実績も大切ですが、何よりも大事なのは「人」ではないでしょうか？

飲食店を紹介するサイトのように、職人や工務店の口コミまで紹介しているところはなかなかありません。
ただ、自分の目で見て感じたうえで倉垣工務店に関しては自信を持ってオススメする工務店です！

この内装をご覧になったら、きっと様々なアイディアが出てくる事と思います。

床はタイル張りが良いかな？
ロールカーテンの色味は何色が合うだろうか？
店内置く家具はどんなものが良い？
カラーコーディネートはどうしよう？

そこはご安心ください！

床材、壁紙、塗料などあらゆるカタログを倉垣工務店では取り揃えています。
お客様の予算や希望に合わせて、こういったカタログを参考にお客様に寄り添い提案、デザインをして下さるので、デザインだけ外注することもなく一貫して行えるため追加コストもかからないところも強みです！