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2016年8月に、(株)ウェルビーホームからのオーダーにて、京都市上京区相国寺門前町の一軒家の建具を製作施工をすることになりました。
9月に入ってすぐに、相国寺の現場に竹中社長が一人で訪問し、建具を新調する箇所の採寸に入りました。
前もって聞いている箇所を次々採寸していきますが、小さいノートを携えて、メジャーで縦・横・高さを測っていきます。
今回は、建具の採寸~製作~はめ込みなど、一連の流れをお伝えいたします。
2016年8月に、(株)ウェルビーホームからのオーダーにて、京都市上京区相国寺門前町の一軒家の建具を製作施工をすることになりました。
9月に入ってすぐに、相国寺の現場に竹中社長が一人で訪問し、建具を新調する箇所の採寸に入りました。
前もって聞いている箇所を次々採寸していきますが、小さいノートを携えて、メジャーで縦・横・高さを測っていきます。
今回は、建具の採寸~製作~はめ込みなど、一連の流れをお伝えいたします。
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午前8時過ぎから採寸が始まりましたが、10時前にウェルビーホームの高橋社長が現場に到着しました。
竹中社長と高橋社長とは、建具を新調する箇所を全て一緒に回り、相互確認をしていました。
特に居間になる部屋の採光取り欄間については、その止め方や、開け方について、慎重に打ち合わせをしていました。
また襖の図柄もカタログをもとにして、決定しました。
採寸の最中に、写真に納まってもらいましたが、緊張されているのか、硬い表情のままでした。しかし、作業は、順調に進んでいきました。
午前8時過ぎから採寸が始まりましたが、10時前にウェルビーホームの高橋社長が現場に到着しました。
竹中社長と高橋社長とは、建具を新調する箇所を全て一緒に回り、相互確認をしていました。
特に居間になる部屋の採光取り欄間については、その止め方や、開け方について、慎重に打ち合わせをしていました。
また襖の図柄もカタログをもとにして、決定しました。
採寸の最中に、写真に納まってもらいましたが、緊張されているのか、硬い表情のままでした。しかし、作業は、順調に進んでいきました。
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先ほど綿密に打ち合わせた採光取り欄間の所や、物入れ(押入れ)のところの襖など、採寸をどんどん進めていきました。
私が感心したのが、今回は、新築ではなく、リフォームなので、竹中社長は、一旦外へ出て、一枚の板を持って戻ってきました。
その板は、建具をはめ込む際に、柱に曲(くせ)がある場合は、工場の製作段階で、建具側で合うように、馴染ませるとの事でした。
このように採寸については、ほぼ午前中で終わり、竹中社長もホットした表情で別れました。
先ほど綿密に打ち合わせた採光取り欄間の所や、物入れ(押入れ)のところの襖など、採寸をどんどん進めていきました。
私が感心したのが、今回は、新築ではなく、リフォームなので、竹中社長は、一旦外へ出て、一枚の板を持って戻ってきました。
その板は、建具をはめ込む際に、柱に曲(くせ)がある場合は、工場の製作段階で、建具側で合うように、馴染ませるとの事でした。
このように採寸については、ほぼ午前中で終わり、竹中社長もホットした表情で別れました。
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翌日から、竹中社長は、スタッフ四名が夫々に、採寸した、別注建具の製作にかかりました。
竹中社長と職人の大西さん、親方(竹中社長のお父さん)は、相国寺の物件の扉や襖などを手分けして、製作していきます。
親方は、扉や襖などの建具の木枠の裁断と仕上げを仕上げ機などの機械を使って、作業を進めていきます。
大西さんと竹中社長は、トイレや二階の入り口に施工されるドアーの製作に励んでいます。
4~5日位の日数で全て完成させなくてはならないので、時間があまりありません。四人がチームワークを発揮してがんばります。
休憩時間を利用して、竹中社長に、リラックスした感じで、写真に納まっていただきました。やっと少し笑っていただきました。
翌日から、竹中社長は、スタッフ四名が夫々に、採寸した、別注建具の製作にかかりました。
竹中社長と職人の大西さん、親方(竹中社長のお父さん)は、相国寺の物件の扉や襖などを手分けして、製作していきます。
親方は、扉や襖などの建具の木枠の裁断と仕上げを仕上げ機などの機械を使って、作業を進めていきます。
大西さんと竹中社長は、トイレや二階の入り口に施工されるドアーの製作に励んでいます。
4~5日位の日数で全て完成させなくてはならないので、時間があまりありません。四人がチームワークを発揮してがんばります。
休憩時間を利用して、竹中社長に、リラックスした感じで、写真に納まっていただきました。やっと少し笑っていただきました。
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9月12日の午前8時より、京都市上京区相国寺の現場へ、完成したオーダー建具のはめ込み作業が始まりました。
初めて、建具のはめ込み作業に立ち会いましたが、工場での製作よりも大変だと言うことが、よく判りました。
と、言いますのも、竹中社長からは、最低5時間はかかると事前に知らされていましたが、それ以上の時間がかかりました。
まず、二階のトイレの扉の施工を始めました。竹中社長は、養生の布をフロアーにひいて、カンナで微調整をやり始めました。
ドアーのノブの箇所の穴を開けていきます。微調整が終わったドアーを柱に止めていきますが、慎重にレベルを見ながら施工していきます。
9月12日の午前8時より、京都市上京区相国寺の現場へ、完成したオーダー建具のはめ込み作業が始まりました。
初めて、建具のはめ込み作業に立ち会いましたが、工場での製作よりも大変だと言うことが、よく判りました。
と、言いますのも、竹中社長からは、最低5時間はかかると事前に知らされていましたが、それ以上の時間がかかりました。
まず、二階のトイレの扉の施工を始めました。竹中社長は、養生の布をフロアーにひいて、カンナで微調整をやり始めました。
ドアーのノブの箇所の穴を開けていきます。微調整が終わったドアーを柱に止めていきますが、慎重にレベルを見ながら施工していきます。
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竹中社長は、二階の階段と部屋との間のドアノブの受けの部分の施工を始めています。
柱にドアノブの先が来る箇所にテープを貼って、取り付け金具を当てて、ノミと金槌で削っていきます。
竹中社長の作業は、無駄な動きはなく、俊敏な動きで仕上げていきます。
竹中社長は、二階の階段と部屋との間のドアノブの受けの部分の施工を始めています。
柱にドアノブの先が来る箇所にテープを貼って、取り付け金具を当てて、ノミと金槌で削っていきます。
竹中社長の作業は、無駄な動きはなく、俊敏な動きで仕上げていきます。
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今度は、一階の居間にある採光取りの欄間の取り付けです。
竹中社長は、脚立に昇って取り付けを始めます。
まず左側の端を止めてから、右側の部分を身体を一杯に伸ばして取り付けていきました。
しっかりと欄間は、真ん中に取り付けられました。
最終的に欄間は、こげ茶色の塗装が施されて取り付けられて、欄間の完成となります。
今度は、一階の居間にある採光取りの欄間の取り付けです。
竹中社長は、脚立に昇って取り付けを始めます。
まず左側の端を止めてから、右側の部分を身体を一杯に伸ばして取り付けていきました。
しっかりと欄間は、真ん中に取り付けられました。
最終的に欄間は、こげ茶色の塗装が施されて取り付けられて、欄間の完成となります。
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竹中社長は、二階のトイレのドアーの所へ行き、ドアー止めの部品を取り出しました。
ドアノブを開けた時、壁に当たらないように、床にドアー止めを取り付けます。
ドアノブが壁のギリギリの所で止まるように、床にドアー止めを取り付けました。
綺麗にドアー止めが取り付けられています。
竹中社長は、二階のトイレのドアーの所へ行き、ドアー止めの部品を取り出しました。
ドアノブを開けた時、壁に当たらないように、床にドアー止めを取り付けます。
ドアノブが壁のギリギリの所で止まるように、床にドアー止めを取り付けました。
綺麗にドアー止めが取り付けられています。
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竹中社長は、二階への階段を上がり、上がった所に取り付けたドアーの所へ行きました。ドアー止めを今度はドアーの上部に取り付けます。
ドアーの反対側に、ドアーの止め木を柱に取り付けました。
取り付けが完了し、本日の作業は、全部終えました。竹中社長は、後片づけをしっかりやって作業が完了しました。
朝8時から始まった作業は、午後3時30分に完了しました。
約7時間の作業でした。息を抜かないで、全力で作業に集中した竹中社長、大変お疲れさまでした。
竹中社長は、二階への階段を上がり、上がった所に取り付けたドアーの所へ行きました。ドアー止めを今度はドアーの上部に取り付けます。
ドアーの反対側に、ドアーの止め木を柱に取り付けました。
取り付けが完了し、本日の作業は、全部終えました。竹中社長は、後片づけをしっかりやって作業が完了しました。
朝8時から始まった作業は、午後3時30分に完了しました。
約7時間の作業でした。息を抜かないで、全力で作業に集中した竹中社長、大変お疲れさまでした。
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2016年9月、京都市上京区の相国寺のリフォームでの新調建具に関して、その製作段階で、4人のスタッフ全員は、大変がんばってくれました。
この4名で、毎日の建具製作を行っています。竹中社長もチームワークよろしく作業が進んでいくことをいつも望んでいます。
(株)竹中建具店は、お客様との打ち合わせ~現場の採寸~工場での製作~現場でのはめ込みまで、一貫してのやり方を貫いています。
お客様に対しては、在庫を豊富に置いており、リーズナブルな価格で提供できるようにいつも心掛けていると、竹中社長は言います。
これからも4人でチームワークよろしく、建具製作に励んで行きたいと、竹中社長は、仰っておられます。
今後も(株)竹中建具店を宜しくお願い申しあげます。
2016年9月、京都市上京区の相国寺のリフォームでの新調建具に関して、その製作段階で、4人のスタッフ全員は、大変がんばってくれました。
この4名で、毎日の建具製作を行っています。竹中社長もチームワークよろしく作業が進んでいくことをいつも望んでいます。
(株)竹中建具店は、お客様との打ち合わせ~現場の採寸~工場での製作~現場でのはめ込みまで、一貫してのやり方を貫いています。
お客様に対しては、在庫を豊富に置いており、リーズナブルな価格で提供できるようにいつも心掛けていると、竹中社長は言います。
これからも4人でチームワークよろしく、建具製作に励んで行きたいと、竹中社長は、仰っておられます。
今後も(株)竹中建具店を宜しくお願い申しあげます。