近江八幡市　　駐車場アスファルト舗装工事

その後、解体業者によって建物を撤去

前田さんがこの世界に本格的に入ったのが
２１歳の頃

父親が運営する外構会社に入り
左官職人としてその歩みが始まり
その後 外構業にも携わるようになって
６年ほど職人として現場で働き

２７歳の時に自ら「太尊工業」を立ち上げ独立

はじめは一人だった職人が
徐々に二人、三人と増え今では６名となり
若い世代が少ないと言われている業界で

太尊工業さんでは
２０代のスタッフもいるということで

自分の家族だけでなく
スタッフのことも考えた運営をしなくてはいけないという
トップとしての責任感が
今の前田さんの支えとなっているそうです。

１～２時間後には
アスファルトを積んだトラックから
舗装材料が流し込まれ

作業員さんたちの共同作業によって
現場が一気に活気づきます。

ただ、皆さんもご存じのように
真夏の炎天下だとアスファルトが高温になるため

定期的なメンテナンスが必要となってきます。

そのことが垣間見えた一コマが
クリニックの院長先生からの相談でした。

入口へと続くスロープ前の駐車場に
僅かに舗装されていない砂利の箇所

駐車場からスロープへ上がる際
この僅かに見える段差ですが

来院されたご年配の方々が躓いたりして危ないからと
応急的に木の板を敷いておられました。

段差がなくなったことで
来院される人たちも安心して
通ることができるようになりました。

この部分に関して追加料金はなく
あくまでサービスだそうで
お客さんにとっては嬉しい限りです。

翌日には増設した駐車場の
ライン引き工事が行われることになり

その様子はこちらの記事でご紹介します。