滋賀県大津市　　土間打ち工事

清水さんは元はナイトワーキングからの転職で、この道に進まれました。
工務店勤務の同級生からの紹介で太尊工業へ入社し、左官・外構歴7年目です。

清水さんからお話を聞いている最中も、周りから可愛くてしょうがないと言った感じでちゃちゃが飛びます。笑

早速今回の工事を工程に沿ってご案内いたします。

メッシュと呼ばれる格子の金属が置かれていて、結束線で留められ、コンクリートを流す部分全部に敷き詰められています。
それはコンクリートの間に食い込ませて、コンクリートが割れないようにする効果があります。

その結束線のところに、こんもりと山のようになっているが気になってお尋ねをすると、コンクリートを流して高さを合わせる時の目印だそうです。
高さがわからなくなるのでそれを目印にして整えていきます。

作業中にその目印を使って整えていく様子が見受けられ、出来上がっていくわくわくも感じながら勉強にもなりました！

作業途中に太尊工業の前田社長が来られました。
清水さんが可愛くて仕方がないんだろうなと伝わるいじり具合が微笑ましく感じられました。

この日は施工範囲が大きいので、清水さんの他にもお二人の職人さんが作業されていましたが、皆さんの雰囲気から「仲良しだなぁ」と思いました◎

初めは見るだけだった前田社長も作業チェックに入られて、「しばらく見ないうちに上手くなったな！」等お声をかけられていました。

今回清水さんと一緒に作業をされていた金堂さんは、元土木基礎の職人さんで清水さんとは小学校と中学校の同級生だそうです。

当時はギリギリ一緒に遊ぶけどそんなには仲良くない関係性だったそうです。

それが今では阿吽の呼吸で、作業中、見ている方が感動を覚えるくらいのフォーメーションで、それを前田社長も目を細めて喜んでおられました。
社長のお声かけに、清水さんと金堂さんの息もさらにピッタリです。

一生懸命コンクリートを一輪車で運んでくれていた西川さんは、清水さんのことを「とっても真面目で、このお仕事にとっても向いている」と太鼓判を押していました。

前田社長にも清水さんのお仕事ぶりやお人柄をお尋ねしたら、「真面目さが取り柄だ」と絶賛！
褒めすぎたのか、照れ隠しか、頑張って作業している清水さんに「顔キメんなよ〜」とツッコミを入れていました。（笑）

最後に清水さんにこのお仕事で一番楽しいと感じる時をお尋ねしました。

やはり最後完成した時の達成感ですね！！
やりがいも感じられます。

と教えていただきました。

左官のお仕事は室内がクロス張りが主流になってきている昨今、DIYで塗り壁をされるお客様もおられるので、この先エクステリアのお仕事にもどんどん意欲を持っていくとのこと。
滋賀県大津市をはじめ、京都市近郊で外構工事、左官工事、エクステリア工事など、屋外屋内を問わず家の周りの事で悩んだら、丁寧なお仕事の清水さんに、ぜひご相談ください♡

撮影・記事＝＆ｍｅｄｅｒｕ　（ａｙａｎｏｎ）