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断熱屋  橋本清一の施工例

施工例写真1
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此処からは、もう一つの壁断熱工法を御紹介致します。

こちらは結露・カビ対策として開発された工法です。

壁を取り壊さずに結露・カビ防止、断熱壁を作ることができます。

「DK工法/発泡ウレタン注入工法」という正式名称ですが、簡単にご説明すると、既に完成済みの内壁のクロスを剥がし、発泡ウレタン注入用の穴を開けて、ソコから内壁と外壁の間に発泡ウレタンを充填し、断熱壁を造るというものです。

では施工の様子を見て行きましょう。

橋本さんが用意した壁ボードですが、既に完成済みの壁の設定なので、内壁と外壁の2枚のパネルが付けられています。

その内壁に見立てたボード(既にクロスは剥がされ済みの設定)にドリルで穴を開けます。

この穴は発泡ウレタンの注入と注入時の空気抜きの役目を持っています。

穴の間隔はチドリ状に一定距離を保って正確に開けられて行きました。
施工例写真2
ボードに穴が空け終わると発泡ウレタンの充填が始まりました。

ボードの下から順に発泡ウレタンを充填していきますが、壁の内側への施工と言うことで、実際の現場では壁の内側の様子がわかりません。


充填する量の目安は、隣の穴から発泡ウレタンがハミ出したら、次の穴へ移動して充填すると言う事でした。

施工例写真3
今回はデモなので施工の様子が分かりやすいように内壁に見立てたボードの角を切り落として、発泡ウレタンが充填されていく様子を観察させて戴いております。


充填量が足りないと空気の層が出来てしまい壁との温度差が生じ、そこに結露が発生してしまいます。

なので発泡ウレタンの断熱層が確実に形成されるようにタップリと発泡ウレタンを充填していきます
施工例写真4
充填後、数十分でウレタンが膨れ上がり注入穴からも膨張した発泡ウレタンがハミ出しています。

実際の現場では3時間程でハミ出し部分をカッターで切り落とし、パテ処理後にクロス貼りの工事が行われるとの事です。

最後に、橋本さんに説明を頂きながら施工完了の写真をパチリ!

橋本さんが手掛ける「発泡ウレタン」を利用した断熱・結露の対策リフォームは吸音性や遮音性も高め制振性も備えます。

そしてその機能を維持するためのコストは掛かりませんし、むしろ光熱費の節約にも繋がる優れた工法です。

常に研究熱心な橋本さんですが、今回ご紹介した各種の断熱・結露防止の工法は、実際に施工した施主様の御協力を頂き、専門機関と共に実験データのサンプル集積を行い、その効果が科学的に実証された工法であることを付け加えさせて頂きます。

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