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  佐藤龍次の施工例
  • ポジティブに仕事に取り組み、お客様の笑顔のため、技を磨く。


  • 施工例写真1
    昨今、温暖化による台風の大型化や地震の多発で家屋にとりまく環境は著しく悪化しています。

    今回の現場は、生駒山を西南に望む小さな山の一番高い位置にあるとても眺望が良いお宅。
    高台だけに、長年風雨にさらされた上、増築を繰り返した為、あちらこちらから雨漏りが発生。

    最初はオーナーさん自らが屋根にあがり修理されていましたが、雨漏り箇所がどんどん増えて追いつかず、葺き替えや補修などを決断したそうです。
    そこで、屋根、板金工事、雨漏り修理、雨樋工事、リフォーム工事(葺き替え、カバー工法など)外装塗装を一手にこなす良彩建装さんが施工を請け負いました。

    屋根周りの補修を手がけるのは、良彩建装の若手パワー佐藤龍次さんです。屋根職人(葺き師)の仕事をご紹介します。
    昨今、温暖化による台風の大型化や地震の多発で家屋にとりまく環境は著しく悪化しています。

    今回の現場は、生駒山を西南に望む小さな山の一番高い位置にあるとても眺望が良いお宅。
    高台だけに、長年風雨にさらされた上、増築を繰り返した為、あちらこちらから雨漏りが発生。

    最初はオーナーさん自らが屋根にあがり修理されていましたが、雨漏り箇所がどんどん増えて追いつかず、葺き替えや補修などを決断したそうです。
    そこで、屋根、板金工事、雨漏り修理、雨樋工事、リフォーム工事(葺き替え、カバー工法など)外装塗装を一手にこなす良彩建装さんが施工を請け負いました。

    屋根周りの補修を手がけるのは、良彩建装の若手パワー佐藤龍次さんです。屋根職人(葺き師)の仕事をご紹介します。

  • 施工例写真2
    3階建ての屋根と小屋根の葺き替え・板金、平屋部分の朱瓦の補修、そして手すりなどの塗装を含めて4日間の工程(天候により変動)が予定されており、取材した日は2日目。

    すでに3階の屋根の葺き替えと板金はほぼ完成していました。
    この日の佐藤さんの作業は、平屋部分の朱瓦の補修と小屋根の板金が予定されています。

    礼儀正しく爽やかな好青年が、瓦の上にあがると表情は一転、瓦に命を吹き込む匠へと変身します。
    3階建ての屋根と小屋根の葺き替え・板金、平屋部分の朱瓦の補修、そして手すりなどの塗装を含めて4日間の工程(天候により変動)が予定されており、取材した日は2日目。

    すでに3階の屋根の葺き替えと板金はほぼ完成していました。
    この日の佐藤さんの作業は、平屋部分の朱瓦の補修と小屋根の板金が予定されています。

    礼儀正しく爽やかな好青年が、瓦の上にあがると表情は一転、瓦に命を吹き込む匠へと変身します。

  • 施工例写真3
    長年の風雨などの影響で、棟瓦が劣化くずれを起こしていました。

    ここから雨水が侵入して雨漏りや建物が傷む原因となります。
    屋根の状態は定期的にチェックしてなるべく早期の補修が必要です。

    今回は、棟瓦を一度めくって、漆喰(シーラー)で防水し、積み直しする作業です。
    こちらの屋根はかなり古く、瓦の下の葺き土の更に下は、トントン葺き(枌葺き〈そぎぶき〉)と呼ばれる約1mmの厚みの薄い杉板が重ねて葺かれていました。

    また、のし瓦は最初の形状を成しておらず、欠けた状態です。
    こちらの朱瓦は現在生産されておらず、代替の瓦が手にはいらないため、現状のものを再利用します。

    葺き土をハケで丹念に取り除き、再び積み上げるための採寸を行い準備を整えます。
    長年の風雨などの影響で、棟瓦が劣化くずれを起こしていました。

    ここから雨水が侵入して雨漏りや建物が傷む原因となります。
    屋根の状態は定期的にチェックしてなるべく早期の補修が必要です。

    今回は、棟瓦を一度めくって、漆喰(シーラー)で防水し、積み直しする作業です。
    こちらの屋根はかなり古く、瓦の下の葺き土の更に下は、トントン葺き(枌葺き〈そぎぶき〉)と呼ばれる約1mmの厚みの薄い杉板が重ねて葺かれていました。

    また、のし瓦は最初の形状を成しておらず、欠けた状態です。
    こちらの朱瓦は現在生産されておらず、代替の瓦が手にはいらないため、現状のものを再利用します。

    葺き土をハケで丹念に取り除き、再び積み上げるための採寸を行い準備を整えます。

  • 施工例写真4
    冠瓦とのし瓦をとりのぞいた後、漆喰(シーラー)で接着ベースをつくります。
    瓦設置の位置をしっかり計りますが、漆喰の土台の高さを測ることなく目分量で一定の高さまで手早く成形していきます。

    佐藤さんが、瓦作業で一番気をつけているのは瓦の勾配。
    平坦になればなるほど雨が中に入り込み劣化の大きな原因になるので、ズレがあればしっかり調整します。

    何百枚も折り重なってひとつの屋根を守る瓦。
    すこしのズレが大きな問題を引き起こします。
    冠瓦とのし瓦をとりのぞいた後、漆喰(シーラー)で接着ベースをつくります。
    瓦設置の位置をしっかり計りますが、漆喰の土台の高さを測ることなく目分量で一定の高さまで手早く成形していきます。

    佐藤さんが、瓦作業で一番気をつけているのは瓦の勾配。
    平坦になればなるほど雨が中に入り込み劣化の大きな原因になるので、ズレがあればしっかり調整します。

    何百枚も折り重なってひとつの屋根を守る瓦。
    すこしのズレが大きな問題を引き起こします。

  • 施工例写真5
    時間を置いて漆喰(シーラー)が乾いたところで、のし瓦と冠瓦を積み重ねます。
    1段1段、慎重にそして手早く復元してゆきます。

    正確で真剣な眼差しのむこうには喜んでいただけるお客さんの笑顔が輝きます。
    18歳の時、1年先輩の紹介で軽い気持ちではじめ、今年で10年目を迎えた佐藤さん。

    雨漏りで困っている人の笑顔を見るため、日々技を磨いてこられました。
    台風や地震など大きな災害が重なった数年前、休みが無く苦労された時もありました。
    数枚の補修で1日10軒もの物件をまわったこともありました。

    しかし、いまでは屋根屋をしてよかったと心の底から感じておられます。
    屋根からみえる素晴らしい景色とお客さんの笑顔が支えになっているそうです。
    時間を置いて漆喰(シーラー)が乾いたところで、のし瓦と冠瓦を積み重ねます。
    1段1段、慎重にそして手早く復元してゆきます。

    正確で真剣な眼差しのむこうには喜んでいただけるお客さんの笑顔が輝きます。
    18歳の時、1年先輩の紹介で軽い気持ちではじめ、今年で10年目を迎えた佐藤さん。

    雨漏りで困っている人の笑顔を見るため、日々技を磨いてこられました。
    台風や地震など大きな災害が重なった数年前、休みが無く苦労された時もありました。
    数枚の補修で1日10軒もの物件をまわったこともありました。

    しかし、いまでは屋根屋をしてよかったと心の底から感じておられます。
    屋根からみえる素晴らしい景色とお客さんの笑顔が支えになっているそうです。

  • 施工例写真6
    写真は、瓦職人ならではの道具です。左からタガネ、金尺、瓦用ハンマー、メンドゴテ(つる首)。

    葺き師にとって、特に重要な道具は瓦用ハンマーとタガネ。
    ハンマーは釘を打つ面は四角形、反対側は先が尖っています。

    四角面は釘を打つだけではなく、瓦の加工にも使います。瓦の端を欠けさせたり、四角いため真っ直ぐ割ることができます。
    タガネで瓦を加工する時は写真のようにハンマーの側面で打ちます。

    瓦には、「隠し穴」があります。
    薄く蓋がされており、ビスを打ったり銅線で緊結する場合に使われる穴です。

    この隠し穴を貫通させる時に瓦用ハンマーの尖った部分が使用されます。
    職人の道具はとても興味深いです。それぞれのカタチにも理由があるわけです。
    写真は、瓦職人ならではの道具です。左からタガネ、金尺、瓦用ハンマー、メンドゴテ(つる首)。

    葺き師にとって、特に重要な道具は瓦用ハンマーとタガネ。
    ハンマーは釘を打つ面は四角形、反対側は先が尖っています。

    四角面は釘を打つだけではなく、瓦の加工にも使います。瓦の端を欠けさせたり、四角いため真っ直ぐ割ることができます。
    タガネで瓦を加工する時は写真のようにハンマーの側面で打ちます。

    瓦には、「隠し穴」があります。
    薄く蓋がされており、ビスを打ったり銅線で緊結する場合に使われる穴です。

    この隠し穴を貫通させる時に瓦用ハンマーの尖った部分が使用されます。
    職人の道具はとても興味深いです。それぞれのカタチにも理由があるわけです。

  • 施工例写真7
    3階建て屋根の葺き替えと板金は1日目でほぼ完成。
    最後のガルバリウム鋼板を張り替えます。

    そして、次に小屋根の板金と葺き替えにうつります。
    元の3階建ての屋根は、大和スレートでした。

    そのスレートを撤去、水切り板金を施したあと、防水シート(ルーフィング)を貼り、ガルバリウム鋼板をビスで打ち付けます。

    ガルバリウム鋼板は独特の素材感でスタイリッシュな外観を演出できるだけではなく、サビに強く軽量のため耐震性に優れています。
    10~15年を目安に塗装メンテナンスをするとより長持ちする素材です。

    屋根の素材が変わるだけで家のイメージも大きく変わります。
    3階建て屋根の葺き替えと板金は1日目でほぼ完成。
    最後のガルバリウム鋼板を張り替えます。

    そして、次に小屋根の板金と葺き替えにうつります。
    元の3階建ての屋根は、大和スレートでした。

    そのスレートを撤去、水切り板金を施したあと、防水シート(ルーフィング)を貼り、ガルバリウム鋼板をビスで打ち付けます。

    ガルバリウム鋼板は独特の素材感でスタイリッシュな外観を演出できるだけではなく、サビに強く軽量のため耐震性に優れています。
    10~15年を目安に塗装メンテナンスをするとより長持ちする素材です。

    屋根の素材が変わるだけで家のイメージも大きく変わります。

  • 施工例写真8
    玄関上の小屋根は、3階建ての屋根と同じ大和スレートが使われていました。

    2日目の取材当日は囲みの板金作業とガルバリウム鋼板への葺き替えが行われます。
    防水シートを貼る佐藤さんの機敏さについ見とれてしまいます。

    10分もしないうちにシート貼り完了、囲みの水切り板金設置へと作業は移ります。
    玄関上の小屋根は、3階建ての屋根と同じ大和スレートが使われていました。

    2日目の取材当日は囲みの板金作業とガルバリウム鋼板への葺き替えが行われます。
    防水シートを貼る佐藤さんの機敏さについ見とれてしまいます。

    10分もしないうちにシート貼り完了、囲みの水切り板金設置へと作業は移ります。

  • 施工例写真9
    佐藤さんが所属する良彩建装さんは、屋根、板金工事、雨漏り修理、雨樋工事、リフォーム工事(葺き替え、カバー工法など)外装塗装・屋根塗装・防水塗装を一貫して扱うハウスリフォームのプロ集団。

    もともと塗装と足場業を営んでいた竹内社長が塗装できない屋根材などに苦労し、自社で屋根の工事に力を入れはじめ、現在に至ります。

    足場組みと足場資材を自社で備える完全一貫施工が強み。
    今回のお宅も屋根周りから手すりの塗装まで一貫施工されています。
    佐藤さんが所属する良彩建装さんは、屋根、板金工事、雨漏り修理、雨樋工事、リフォーム工事(葺き替え、カバー工法など)外装塗装・屋根塗装・防水塗装を一貫して扱うハウスリフォームのプロ集団。

    もともと塗装と足場業を営んでいた竹内社長が塗装できない屋根材などに苦労し、自社で屋根の工事に力を入れはじめ、現在に至ります。

    足場組みと足場資材を自社で備える完全一貫施工が強み。
    今回のお宅も屋根周りから手すりの塗装まで一貫施工されています。

  • 施工例写真10
    雨の影響もあって1週間ほどですべての工程が完成。

    近年、経年劣化や大きな災害の被害で、屋根周り、外壁、防水などの悩みを持たれている方々が多くなっています。

    持ち家は長いおつきあい、佐藤さんのような心こもった仕事をこなす職人さんに守っていただきたいと切に思います。

    文・写真/ 末澤カメラマン
    雨の影響もあって1週間ほどですべての工程が完成。

    近年、経年劣化や大きな災害の被害で、屋根周り、外壁、防水などの悩みを持たれている方々が多くなっています。

    持ち家は長いおつきあい、佐藤さんのような心こもった仕事をこなす職人さんに守っていただきたいと切に思います。

    文・写真/ 末澤カメラマン


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