香川県高松市　　戸建て住宅の屋根塗装

香川県高松市陶で外壁、屋根塗装をされている『萱野塗装』の代表萱野大樹さんを尋ねました。
既に、屋根塗装の下地塗装は終えられ仕上げ塗装を取材します。

下塗り2回、仕上げ塗り2回の作業中でした。
塗料は、ワイドルーフセラSiをシンナーで薄めたペンキです。

萱野さんは、先輩から屋根塗装を教わったことが切欠で長距離トラックドライバーから転身されたそうです。
会社勤めの時は、ゼネコン関連や学校施設などの大きな物件での作業が多かったようですが、独立してからは戸建て物件での作業が増えたそうです。

生まれ育った地元の陶から神戸方面へ出張することもあります。

平部と谷部の細部の確認には注意深くなられます。
塗装時は晴天曇天でも仕上り後の雨天を想定されます。

塗装のすべてでは、屋外作業より室内作業のほうが好きだそうです。
やはり、天候に作業が左右されない点、お客様の目線が近いので仕上がりを見られる点を指摘さ
れました。

安定缶の据わりと萱野さんの足角度に注目してみました。
萱野さんのつま先が常に上を向いていることに気づきました。

また、カラーベストは割れやすいので注意が必要です。
気候環境によって違いはありますが、期間ごとに下地処理の過程で屋根の劣化を確認されます。
鳥からの被害（フン）も無視はできません。

70～80㎡で下地2回、仕上げ2回の塗装を行なわれるそうです（通常、下地1回仕上げ2回の塗装）。一回の塗装には、14ℓ（1斗缶）のペンキが必要だそうです。
時にはローラーに伸縮棒を用意して自信の安全を確保しながら塗装されます。

豪快で大らかな表情で笑う萱野さん。
しかしその指先は繊細で、お客様の笑顔の為に頑張るひたむきな努力を感じさせるものでした。

香川県高松市近郊で屋根塗装をご検討中の方は萱野さんにご相談されることをおすすめ致します。