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今回ご紹介させていただく職人さんは福岡県直方市でご活躍されております、ペンキ屋さん『アサノ塗装』の浅野竜之介(アサノ リュウノスケ)さんです。
浅野さんは直方市を拠点に、福岡県全域(主に、北九州市、遠賀郡、飯塚市、田川市など)に対応しており、屋根塗装や外壁塗装、室内塗装、または防水工事など、塗装工事全般に関するお仕事なら全て対応可能です。
特に一戸建て住宅の全面塗装の実績は数多く、年間40件近く対応されており、経験と実績を備えた凄腕の職人さんです。
取材当日の天気予報は降水確率が高く、取材ができるか心配で、お打ち合わせを含め何度も浅野さんと連絡を取り合ったのですが、浅野さんの決断が早く、とても頼り甲斐のある方だと感じました。
施工中に従業員の方を指示しながら、テキパキと作業されている浅野さんの姿が自然と浮かびました。
また物腰もとても柔らかく、浅野さんにお会いできる日を楽しみにしていました。
今回ご紹介させていただく職人さんは福岡県直方市でご活躍されております、ペンキ屋さん『アサノ塗装』の浅野竜之介(アサノ リュウノスケ)さんです。
浅野さんは直方市を拠点に、福岡県全域(主に、北九州市、遠賀郡、飯塚市、田川市など)に対応しており、屋根塗装や外壁塗装、室内塗装、または防水工事など、塗装工事全般に関するお仕事なら全て対応可能です。
特に一戸建て住宅の全面塗装の実績は数多く、年間40件近く対応されており、経験と実績を備えた凄腕の職人さんです。
取材当日の天気予報は降水確率が高く、取材ができるか心配で、お打ち合わせを含め何度も浅野さんと連絡を取り合ったのですが、浅野さんの決断が早く、とても頼り甲斐のある方だと感じました。
施工中に従業員の方を指示しながら、テキパキと作業されている浅野さんの姿が自然と浮かびました。
また物腰もとても柔らかく、浅野さんにお会いできる日を楽しみにしていました。
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浅野さんが塗装職人を初められたのは18歳の頃。
当時は大工職人をされていたのですが、以前から塗装職人に憧れており、友人の紹介もあって塗装職人の道を歩まれることになりました。
奥様の愛未さんとお知り合いになったのもこの頃。
愛未さんも塗装職人になりたかったこともあり、共に下積み時代を経験されてきました。
8年間下積み時代を経験し腕を磨き、満を持して2021年5月に『アサノ塗装』を創業されました。
浅野さんは塗装職人として一番辛かったことは、独立して間もない頃に相見積もりで大手企業と争い、負けてしまったことだと振り返ります。
浅野さん自身の技術があっても、創業当初は、『アサノ塗装』としての実績が少ないため、なかなか案件を勝ち取れなかったそうです。
そんな悔しい思いをしながらも、少しずつ実績を積んでいき、今回の現場も下請けではなく、『アサノ塗装』としてご依頼いただいた案件とのこと。
着実に前へ進んでいる浅野さんから、謙虚ながらも内に秘める自信を感じられずにはいられませんでした。
また、塗装職人となって一番嬉しかったことは、お客様から『アサノ塗装』へご依頼いただけるようになったことだと、とても素敵な笑顔でお話しいただきました。
完工後にお客様が綺麗になった外壁や屋根を見てお喜びいただけた時は喜びと達成感でいっぱいになると、とても嬉しそうに教えて頂き、浅野さんのお人柄が伝わってきました。
浅野さんが塗装職人を初められたのは18歳の頃。
当時は大工職人をされていたのですが、以前から塗装職人に憧れており、友人の紹介もあって塗装職人の道を歩まれることになりました。
奥様の愛未さんとお知り合いになったのもこの頃。
愛未さんも塗装職人になりたかったこともあり、共に下積み時代を経験されてきました。
8年間下積み時代を経験し腕を磨き、満を持して2021年5月に『アサノ塗装』を創業されました。
浅野さんは塗装職人として一番辛かったことは、独立して間もない頃に相見積もりで大手企業と争い、負けてしまったことだと振り返ります。
浅野さん自身の技術があっても、創業当初は、『アサノ塗装』としての実績が少ないため、なかなか案件を勝ち取れなかったそうです。
そんな悔しい思いをしながらも、少しずつ実績を積んでいき、今回の現場も下請けではなく、『アサノ塗装』としてご依頼いただいた案件とのこと。
着実に前へ進んでいる浅野さんから、謙虚ながらも内に秘める自信を感じられずにはいられませんでした。
また、塗装職人となって一番嬉しかったことは、お客様から『アサノ塗装』へご依頼いただけるようになったことだと、とても素敵な笑顔でお話しいただきました。
完工後にお客様が綺麗になった外壁や屋根を見てお喜びいただけた時は喜びと達成感でいっぱいになると、とても嬉しそうに教えて頂き、浅野さんのお人柄が伝わってきました。
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そして、浅野さんは公私共に支えてくださる奥様の愛未さんが現場にいらっしゃることも大きいとおっしゃいます。
いつも一緒にいるので、誰よりも連携が取れるし、女性目線で意見もしてくれる。
本当にかけがえのない存在と、共に過ごした下積み時代からの愛未さんとの絆が支えになっていることをお話ししてくださいました。
また、愛未さんが現場にいることでとても場が和むし、お客様も安心してくださるようです。
実際に私が撮影中にバランスを崩して、誤って下塗りした壁に触ってしまい、指に塗料が付いた時も、愛未さんがすぐに、「これで拭いてください」とご自分の軍手を差し出してくださいました。
愛未さんの優しいお心遣いに、とても優しい気持ちになりました。
このような優しい愛未さんだからこそ、浅野さんを支え、アサノ塗装がこれからもっと大きくなっていくのだろうと心から思いました。
今回は北九州市八幡西区の閑静な住宅街の一区画、外壁塗装の現場にお邪魔致しました。
Google Map を見るとたくさんの一戸建て住宅が立ち並び、場所がわかるか心配しましたが、現場の近くまで来ると『アサノ塗装』の旗が翻っていました。
おかげで場所もすぐにわかり、撮影の準備に取り掛かることができました。
そして、浅野さんは公私共に支えてくださる奥様の愛未さんが現場にいらっしゃることも大きいとおっしゃいます。
いつも一緒にいるので、誰よりも連携が取れるし、女性目線で意見もしてくれる。
本当にかけがえのない存在と、共に過ごした下積み時代からの愛未さんとの絆が支えになっていることをお話ししてくださいました。
また、愛未さんが現場にいることでとても場が和むし、お客様も安心してくださるようです。
実際に私が撮影中にバランスを崩して、誤って下塗りした壁に触ってしまい、指に塗料が付いた時も、愛未さんがすぐに、「これで拭いてください」とご自分の軍手を差し出してくださいました。
愛未さんの優しいお心遣いに、とても優しい気持ちになりました。
このような優しい愛未さんだからこそ、浅野さんを支え、アサノ塗装がこれからもっと大きくなっていくのだろうと心から思いました。
今回は北九州市八幡西区の閑静な住宅街の一区画、外壁塗装の現場にお邪魔致しました。
Google Map を見るとたくさんの一戸建て住宅が立ち並び、場所がわかるか心配しましたが、現場の近くまで来ると『アサノ塗装』の旗が翻っていました。
おかげで場所もすぐにわかり、撮影の準備に取り掛かることができました。
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取材日には愛未さんと従業員の堀優飛さんとスリランカ人のシャナカさんも現場に駆けつけてくださいました。
今回の現場も4人で施工していきます。
皆さんとても仲が良い様子で、従業員の堀さんやシャナカさんの言動から浅野さんが慕われているのが良く分かりました。
集合写真を撮る時は、皆さん慣れない撮影に緊張されながらもすごく楽しそうでした。
とても良いチームワークでお仕事をされているのが容易に想像つきます。
取材日には愛未さんと従業員の堀優飛さんとスリランカ人のシャナカさんも現場に駆けつけてくださいました。
今回の現場も4人で施工していきます。
皆さんとても仲が良い様子で、従業員の堀さんやシャナカさんの言動から浅野さんが慕われているのが良く分かりました。
集合写真を撮る時は、皆さん慣れない撮影に緊張されながらもすごく楽しそうでした。
とても良いチームワークでお仕事をされているのが容易に想像つきます。
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本日の施工は雨樋と水切りの下塗りと、外壁の下塗りです。
まずは、雨樋と水切りの下塗りを施工していきます。
下塗りの塗料を準備し、雨樋、水切りと下塗りを開始していきます。
ヘラとローラーを使い分け、丁寧に塗装していきます。
施工する時に、特に注意している点は、周囲の自動車やお客様の家の物に塗料が飛散しないように配慮することだと浅野さんはおっしゃいます。
故に、スプレーガンなど時間短縮ができるが、塗料を撒き散らしてしまう可能性があるため、一切使わないそうです。
お客様宅への配慮を忘れず、道具を熟知し施工される浅野さんは、プロフェッショナルな職人さんだと思いました。
本日の施工は雨樋と水切りの下塗りと、外壁の下塗りです。
まずは、雨樋と水切りの下塗りを施工していきます。
下塗りの塗料を準備し、雨樋、水切りと下塗りを開始していきます。
ヘラとローラーを使い分け、丁寧に塗装していきます。
施工する時に、特に注意している点は、周囲の自動車やお客様の家の物に塗料が飛散しないように配慮することだと浅野さんはおっしゃいます。
故に、スプレーガンなど時間短縮ができるが、塗料を撒き散らしてしまう可能性があるため、一切使わないそうです。
お客様宅への配慮を忘れず、道具を熟知し施工される浅野さんは、プロフェッショナルな職人さんだと思いました。
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次は外壁の下塗りです。
まずは、塗布する部分以外に養生をしていきます。
養生とは、塗り分けたい部分や塗料がついたら困る部分にビニールのカバーをかけたり、マスキングテープを貼って保護していくことです。
浅野さんと堀さんで手際よくマスカーと呼ばれるビニールを被せていき、マスキングテープを貼って養生をしていきます。
二人の息のあったプレーで、あっという間に養生が完了しました。
次は外壁の下塗りです。
まずは、塗布する部分以外に養生をしていきます。
養生とは、塗り分けたい部分や塗料がついたら困る部分にビニールのカバーをかけたり、マスキングテープを貼って保護していくことです。
浅野さんと堀さんで手際よくマスカーと呼ばれるビニールを被せていき、マスキングテープを貼って養生をしていきます。
二人の息のあったプレーで、あっという間に養生が完了しました。
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次は下塗りを行なっていきます。
浅野さんは、塗装では下塗りが一番大事とおっしゃいます。
塗料の選定や量を間違えたり、またクラック(ひび割れ)をそのままにして下塗りをして、どんなに綺麗に上塗りをしても、数年後早い段階で、色褪せや塗料が剥げてしまうそうです。
浅野さんは、施工不良を起こさないように、塗料の選定やクラックの処理をしっかりして下塗りを行なっています。
次は下塗りを行なっていきます。
浅野さんは、塗装では下塗りが一番大事とおっしゃいます。
塗料の選定や量を間違えたり、またクラック(ひび割れ)をそのままにして下塗りをして、どんなに綺麗に上塗りをしても、数年後早い段階で、色褪せや塗料が剥げてしまうそうです。
浅野さんは、施工不良を起こさないように、塗料の選定やクラックの処理をしっかりして下塗りを行なっています。
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従業員の方々に的確に指示を出し、施工を進めていきます。
浅野さんはご自身で塗布されながらもそれぞれの持ち場へ動き回り、周りをサポートしながら施工を進めていきます。
年齢こそ若いですが、とても頼りになる親方だと感じました。
従業員の方々に的確に指示を出し、施工を進めていきます。
浅野さんはご自身で塗布されながらもそれぞれの持ち場へ動き回り、周りをサポートしながら施工を進めていきます。
年齢こそ若いですが、とても頼りになる親方だと感じました。
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下塗りもいよいよ終盤になります。
段取り良く施工が進んでいきます。
狭いスペースでは人数を絞り、施工場所を分担して塗布していきます。
ベージュの壁があっという間に真っ白になりました。
下塗りもいよいよ終盤になります。
段取り良く施工が進んでいきます。
狭いスペースでは人数を絞り、施工場所を分担して塗布していきます。
ベージュの壁があっという間に真っ白になりました。
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今回の取材を経て、浅野さんは従業員の方を大切にし、チームワークを大事にする方だと思いました。
堀さんやシャナカさんから、ここはどうすれば良いか質問があった時は、的確にアドバイスを行なっていらっしゃいました。
堀さんとシャナカさんからの浅野さんへの仕事の信頼はとても熱く、慕われているのが取材を通してよくわかりました。
取材中も、カメラを向けると終始笑顔でご対応してくださり、随所に浅野さんのお人柄の良さに触れる機会がありました。
今回の現場は、浅野さんの他に2社、相見積もりを取られていたそうです。
1社はこの地域では有名な大手企業さんだったようですが、お客様は浅野さんのお人柄を買って、浅野さんに指名が入りました。
浅野さんと一緒にいると、不思議ととても明るい気持ちになります。
浅野さんの笑顔がそうさせているでしょうか。
今回のお客様もきっと同じ気持ちだったのではないかと思います。
これから、『アサノ塗装』はどのような塗装屋さんを目指していらっしゃるのか尋ねたところ、「人間関係を大切にし、塗装工事をご依頼されたお客様から、アサノ塗装にあの時依頼して良かったと数年後にも思っていただける塗装屋さんになりたい」とお答えいただきました。
下積み時代を含め、10年間磨いた技術もさることながら、従業員の方やお客様とのコミュニケーションをとても大切している浅野さん。
そう遠くない未来、「塗装屋さんといったらアサノ塗装」と福岡県内にその名が響く日が来るのではないでしょうか。
福岡県内で塗装屋さんをお探しの方は、一度『アサノ塗装』の浅野さんへコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
きっと浅野さんにお願いして良かったと思っていただけること間違いなしです!
撮影・記事=LIBERTY 柊平直樹カメラマン
今回の取材を経て、浅野さんは従業員の方を大切にし、チームワークを大事にする方だと思いました。
堀さんやシャナカさんから、ここはどうすれば良いか質問があった時は、的確にアドバイスを行なっていらっしゃいました。
堀さんとシャナカさんからの浅野さんへの仕事の信頼はとても熱く、慕われているのが取材を通してよくわかりました。
取材中も、カメラを向けると終始笑顔でご対応してくださり、随所に浅野さんのお人柄の良さに触れる機会がありました。
今回の現場は、浅野さんの他に2社、相見積もりを取られていたそうです。
1社はこの地域では有名な大手企業さんだったようですが、お客様は浅野さんのお人柄を買って、浅野さんに指名が入りました。
浅野さんと一緒にいると、不思議ととても明るい気持ちになります。
浅野さんの笑顔がそうさせているでしょうか。
今回のお客様もきっと同じ気持ちだったのではないかと思います。
これから、『アサノ塗装』はどのような塗装屋さんを目指していらっしゃるのか尋ねたところ、「人間関係を大切にし、塗装工事をご依頼されたお客様から、アサノ塗装にあの時依頼して良かったと数年後にも思っていただける塗装屋さんになりたい」とお答えいただきました。
下積み時代を含め、10年間磨いた技術もさることながら、従業員の方やお客様とのコミュニケーションをとても大切している浅野さん。
そう遠くない未来、「塗装屋さんといったらアサノ塗装」と福岡県内にその名が響く日が来るのではないでしょうか。
福岡県内で塗装屋さんをお探しの方は、一度『アサノ塗装』の浅野さんへコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
きっと浅野さんにお願いして良かったと思っていただけること間違いなしです!
撮影・記事=LIBERTY 柊平直樹カメラマン