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建具屋  竹中朗の施工例

施工例写真1
(株)竹中建具店の竹中社長は、一級建具技能士の資格を持っておられます。

その竹中社長さんは、酷暑の中、工場に入り、納期が迫っている建具の製作に励んでいます。

一応工場内には、エアコンが設置されていますが、38度近い外部温度では、あまりクーラーは効きません。

建具を製作するにあたり、工場内の色々な機械には、毎日大変お世話になっています。

本日は、その工場内の機械をご紹介いたします。

施工例写真2
写真の右側は、電動の手動カンナ盤、左側は、自動プレーナー(カンナ盤)です。2つのカンナ盤がセットになっています。万能機とも呼んでいます。


後で、同じ機械が登場してきますが、こちらのセットのカンナ盤の方が、細かい削りをして材料の綺麗な削り、仕上げに貢献しています。

右側のカンナ盤は、1本、1本を削っていきますが、左側のカンナ盤は、2本まとめて入れて削ることが可能です。
施工例写真3
リップソウと言っています。

材料の木を縦引きに切っていきます。

サイズを合わせてセットすると、ローラー付きのため、縦引きに綺麗に断裁してくれます。
施工例写真4
電動角ノミ機です。


建具で一番大事と言われる「枘(ほぞ)」を受ける穴を開ける電動機械です。


右上にある手動のレバーで力加減をしながら、四角の穴を開けていきます。
施工例写真5
電動横切り盤といいますが、設置場所を結構とる大きな平べったい機械です。

材料の木材の板を横方向に切断する機械です。
施工例写真6
電動の面取り機です。


材料の木材の不要な面取りを行います。


この機械の奥には、木で囲まれた中に集塵機が設置されています。

打綿式の集塵機であり、木屑や浮遊する粉塵をダクトホースから、吸収し、集塵します。
施工例写真7
一番最初にご紹介したのと同じ別の、電動の手動カンナ盤です。


こちらのカンナ盤は、荒削り用のカンナ盤です。

工場には、このセットが2セットあり、多忙になってきた時は、フルに稼働しています。
施工例写真8
竹中社長に電動の面取り機の前で写真に納まっていただきました。


(株)竹中建具店の工場には、数多くの機械類が設置されています。

これらの機械を使用して、毎日新しい建具の製作に邁進しています。

お父さんの親方と、大西さん、前田さんと社長の4人でフルに動いています。
施工例写真9
竹中社長のお父さんの親方は、高齢にも関わらず、毎日、工場に出て、建具の製作に勤しんでおられます。


電動の手動カンナ盤で木材を削っている姿を拝見していると、年齢を感じさせない動きで、木材を削っていきます。

いつも「朗に任せているから!」と仰って控え目に黙々と建具の製作に邁進されています。
施工例写真10
竹中社長が万能機と仰っているセットになっているカンナ盤です。


こちらは、大西さんの話によると、荒削りの方の万能機です。

電動の手動カンナ盤と自動プレーナー(カンナ盤)がセットになっているそうです。

手動といっても、力の入れ方にもコツがあるように思えます。
施工例写真11
電動ラジアルソウと呼んでいる機械です。

組子建具を製作する際の、組子の部分に溝が必ず必要となりますが、その際の溝を作る機械です。

組子を製作する際には、必ず溝が必要になって、それらを組み合わせて組子を完成させるのです。
施工例写真12
工場の西側の壁面には、工場にある沢山の電動機械のためのノコギリの刃が吊り下げてあります。


これだけの機械を稼働させていると、摩耗によって交換が必要になってくる部品が必ず必要になってきます。

特に、材料の木材と直接触れるパーツ類は大事になってきます。

すぐ交換できるように、常に綺麗に整えられています。感心します。
施工例写真13
電動組み立て機です。


これまで、建具の各部分、部分を集めて、最終の段階で組み立てる組み立て機です。

「枘(ほぞ)」などを合わせて電動にて、静かに組み込む機械です。

木づちなどで叩いてはめ込むと、叩いた部分に傷がつくことから大事な機械でもあります。
施工例写真14
竹中社長が一番大切な機械と仰った「枘(ほぞ)」取り機です。

建具製作において、「枘(ほぞ)」を作ることは、建具の組み立てや製作上一番大切な部分です。

建具の良し悪しは、「枘(ほぞ)」の良し悪しに起因するとまで言われています。大事な機械です。
施工例写真15
電動仕上げ機です。


建具製作の各部分、部分の仕上げをするための機械です。

建具のパーツは1個、1個が大切であり、その集合体が素晴らしい綺麗な建具を完成させるためにも、仕上げ機も大事な機械です。

今回の機械の撮影は、竹中社長の案内のもと、昼休みにさせてもらったので、職人さんが、休憩されていました。静かに撮影させていただきました。
施工例写真16
電動の角ノミ機です。


今回の機械紹介の3番目と同じ機械です。

建具の「枘(ほぞ)」の受け口の角穴を空ける機械です。

右上の手動のレバーで力の加減をしつつ、角穴を空けていきます。
施工例写真17
パネルソウと呼んでいる機械です。


タテ型裁断機であり、機械の設置面積が小さくて済み、大きな木材も楽々と、縦に裁断していきます。

この機械は、木材を扱っておられる職人さんでは、ほとんどのところで、使用されています。
施工例写真18
(株)竹中建具店の竹中社長に工場内の設備機械を案内して頂きました。


工場内には、沢山の機械がところ狭しと設置されており、この機械の助けを借りて、素晴らしい建具を毎日製作されています。

社長の後にも、納入待ちの建具が置かれています。

親方、竹中社長、大西さん、前田さんの4人でチームワークを組んで、新しい建具の製作に邁進しています。

国内産の桧・杉を沢山在庫してあり、お客様との打ち合わせ、建具の製作、お客様への納入・はめ込みと、リーズナブルな価格で提供されています。

「竹中建具さん、がんばれ!」と叫びたくなりました。

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