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加納一正の施工例
ケレンとパテ処理で仕上がりは決まる。

『男たちの大和/YAMATO』をはじめ、映画の撮影にも使われる文化財的な昭和初期の洋館です。
建設以来3度目の塗り替えになるようですが、塗膜の剥離が激しくケレンに手間暇がかかります。

ケレンをして、塗膜がめくれた跡の凸凹をパテで埋め、サンドペーパーで表面を均して、下地を整えます。
塗膜の厚みは1ミリ未満ですから、ここまでの下地処理の良し悪しで仕上げの大部分が決まります。

グッと近づくと、塗膜の剥離した様子がハッキリとお分かりいただけるかと思います。

EP塗装後の完成写真。
手間さえかければ、いくらでも綺麗に仕上がりますが、予算がないと厳しい工事になります。
相見積もりなどで、お金の話ばかりが先行すると、満足な工事はできません。
今回はしっかりした設計事務所のお仕事で、お施主様にもご理解があり、必要な予算は確保していただけました。
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