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市野政光の施工例
第40回建具フェアーの出展作品を製作する建具職人さん!
三重県鈴鹿市加佐登3丁目にある、市野建具店では、工場と屋根の外壁塗装をやり終えて、綺麗になった玄関に、建具フェアーの案内ポスターが貼ってありました。
それは、「第40回 建具フェアー 三重県建具作品展示会」で、5月18日(土)AM10:00〜17:00 5月19日(日)AM10:00〜16:00に鈴鹿市にある、鈴鹿地域職業訓練センターで開催されます。
主催は、三重県建具工業協同組合で、後援は、三重県鈴鹿市鈴鹿商工会議所、三重県商工会連合会、中日新聞社、(株)ケーブルネット・鈴鹿 となっています。
今回の展示会には、市野建具店では、「組子の組子建具」と言う、大変込み入った建具を展示出展することになりました。
その内容及び製作過程を順次お知らせしていきます。
市野建具店の市野社長は、すでに、「組子の組子建具」を製作する前半の一番細かい組子を作っておりました。
工場の東側においてある、「ラジアルソー」という機械で、製作いたしました。
「ラジアルソー」は、コンピューター内蔵の機械で、枘(ほぞ)の半分のクデ(組手)を作る重要な」機械です。
この機械で、KADで打ち出した図面に基づいて、細かい組子を作っておりました。
見た目が、布のような感じを受けますが、木で組み合わさった組子なのです。
この写真も「ラジアルソー」で製作完了した、「組子の組子建具」を製作するための、細かい組子です。
この組子も切り取って、大きな組子にはめ込んでいきます。
どのような切り方をして、はめ込んで、完成形はどうなるのか楽しみです。
市野社長は、荷物エレベーターで2階へ行って、先に完成している組子を降ろしてきました。
そのうちの1枚を作業台の上に置いて、見ながら説明をしてくれました。
その完成した組子は、見る方向や角度によっては、凹凸がはっきり見えて、一つの模様のように、見えてきます。
そんな組子のこの部分に細かい方の組子を切り取って、埋め込むのです。
一回聞いた位では、よく理解できません。図面を見ながら説明して頂きましたが、良く理解できませんでした。
完成した「組子の組子建具」を見た方が、早く理解できそうです。
市野建具店の市野社長は、作業台に置かれた、先に完成された組子の傍に行って、色々説明をしてくれました。
組子建具の上部の部分に手で指して、「この場所に、細かい組子が入るようになります。」と教えてくれます。
しかし、図面と照らし合わせても私には、よく理解が出来ません。
やっとその作業台に置かれている、組子建具の上部の方で、微かに模様が浮かんでいるのが判るのが精いっぱいです。
作業台に置かれた組子建具の上部に、微かな模様が見えるのがお判りいただけると思います。
弟子入りしたSさんと市野社長は、力を合わせて、組子建具を横向けにして、立てて置いてくれました。
市野社長側に、模様が浮かんでいるのが、判っていただけると思います。
組子建具の上部の模様がよりしっかり見えるように、工夫をして置いてくれました。
市野社長は、私がよく理解できるように、横から縦向けに方向を変えて、置き方を変えてくれました。
少しずつ、図面通りの全体の模様が、浮かんできました。
この後、細かい組子を切り出して、はめ込んでいけば、どんな組子の組子が出来上がるのかが、大変楽しみになってきました。
大変細やかな作業ではありますが、市野社長は、いつもの事と慣れていますので、苦痛とは、感じないでやり遂げる事でしょう。
出来上がりが大変、楽しみになってきました。
今、現在の組子建具の出来上がりです。
全体の模様が良く、浮かび上がって見えていますが、もっと工程が進んでいけば、より一層鮮やかに模様が見えてまいります。
本日の取材はここまで、でしたが、市野社長の奥さんには、完成までの工程を写真に、納めていただくようにお願いしておきました。
この日は、工場内には、お客様からの製作依頼、いわゆる注文が3〜4セットはあったように思います。
その間をぬって、展示会用の作品を手掛けていきます。
市野建具店の市野社長、頑張って下さい。素晴らしい作品の出来上がりを期待して、待っております。
5月18日(土)・19日(日)に行なわれる、第40回建具フェアーが行われるのに対して、出展する作品が出来上がってきました。
「組子の組子」という大変複雑な組子建具が完成して、その姿が見えてきました。
前回の訪問から、半月以上経っていますが、その間、連絡は取り合っていましたが、市野建具店には、他からも建具の注文が入っており、それを消化しつつ、の作品製作だったので、大変だったようです。
昨日、市野社長の奥様から、LINEにて写真が送られてきました。
大変、美しく、可憐に出来上がっています。着物の綺麗な柄のような印象を受けました。特に、流れるような雰囲気は、とても木で作られているとは、信じられません。
流れるような模様の中に、何かを主張しているような、趣が存在します。
着物の布地のように、柔らかい線や、雰囲気をかもし出している様は、とても、木で作られた組子であるとは、思えないように見えます。
左の写真では、まだ完全に出来上がっていませんが、もうすぐ、完成を迎えます。その埋め込み作業が完成すると、後は、正規の木枠に入れ込めば完成します。
私も、5月19日(日)の建具フェアーの取材に、お邪魔します。
三重県の建具職人さんに会うのを楽しみにしています。また色々な出展作品をみるのも、楽しみの一つです。
市野社長、展示作品の製作、大変お疲れ様でした。展示会当日に、お会いします。 宜しく!
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