|
|
滋賀県近江八幡市船木町にある、浅尾建具店では、社長の浅尾嘉明(よしあき)さん、次男の浅尾計夫(かずお)さん、三男の浅尾三男(みつお)さんと社長の息子さんで、甥っ子さんの浅尾定利(さだとし)さんの4名で、滋賀県全域をカバーしています。
取材にお邪魔した際、次男の浅尾計夫(かずお)さんが、作業台の上に小物入れを置いて、見せてくれました。 |
|
|
全国の建具屋さんでは、夫々に特徴ある製品を製造されています。
フラッシュドア・框(かまち)ドア・別注雨戸・格子戸・障子・組子建具・等々色々製造されています。
しかし建築様式の変化によって、建具の需要も変化してきております。少しずつ、需要が低下してきています。 |
|
|
そこで、全国の建具屋さんは、組子の技法を駆使して、色々な製品を作り出してきています。
例えば、小物入れ・ペンスタンド・フォトスタンド・照明スタンド・行燈・組子コースター・鍋置き・その他色々な物を考えて、製作されています。
浅尾建具店さんも、小物入れを色々作っている状態です。そのサンプルを見せていただきました。 |
|
|
まだ、どの小物入れに決めてやる、とかの指針が決まっておりませんので、暗中模索の状態ではあります。
今後、浅尾計夫(かずお)さんの相談にも応じて、少しの助けになればと思っております。
木の温もりをお客様に大いに感じていただける製品を完成させることが大事だと思っております。 |
|
|
組子の技法を駆使して、小物入れを製作されましたが、とても綺麗に仕上がっています。
大きさも色々出来ますし、深さも、浅いもの、深いものと適当な深さの決定も必要になります。
価格の問題も、しっかり妥当な線で、取り決める必要があります。しかし今後、小物入れだけではなく、幅広い種類の製作を考えていただいて、ダイナミックに、行動し、製作にかかられることを希望します。 |
|
|
滋賀県は、琵琶湖が、真ん中にあり、その周囲に色々な都市が連なっています。
西には、湖西道路、東には、湖岸道路があり、両方とも、通行料は無料です。琵琶湖大橋も近江大橋も通行料は、大変安価です。
従って、湖岸白鳥川の交差点から、5分の位置にある浅尾建具店は、何処へ行くにも、早く行けますし、経済的に運行できます。
スタッフ4名で、滋賀県全域をカバーしていますが、十分にフォローできる体制で、動いています。
浅尾建具店の工場内を仕切り、営業も一手に引き受けている、次男の浅尾計夫(かずお)さんは、建具の熟練の匠であり、経験豊富な技術力を持っておられます。
皆様からのお問い合わせや、ご質問にも、丁寧に答えていただきます。皆様からの、ご下命を是非宜しくお願い申し上げます。 |
|