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滋賀県近江八幡市船木町にある、株式会社 浅尾建具店は、木製建具で、滋賀県全域をカバーしています。
地理的にも滋賀県のど真ん中に位置し、自動車の通行に関しても、琵琶湖の周囲道路がすぐ傍にあります。大津市や彦根市には、30キロ圏内であり、縦横無人に走れる距離なのです。
浅尾建具店の建具三兄弟の二男の浅尾計夫(かずお)さんが、甥っ子が作った框(かまち)雨戸の表板を作っていますので、その状況をお伝えいたします。
浅尾計夫(かずお)さんは、第二工場の電動の手押しカンナ盤の所で、框雨戸の表板にカンナをかけていきます。
丁度表板の長い面にカンナをかけて、次の表板とが合って、ジョイントできるように、溝を作っているのです。 |
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浅尾計夫さんは、はじめ框(かまち)雨戸の表板を作る際に、手動手押しカンナ盤のセットを行いました。
何枚もの表板を合わせて使用するので、お互いの長い側面にオス・メスの溝を付ける必要があります。
その溝のセットが終わるや否や、浅尾計夫さんは、すばやく表板を何枚も持って来て、カンナ盤にしっかりサイドを押し込んで前へ移動させていきます。
すごい甲高い音がしますが、表板の長い方の側面には、確実に、溝が作られました。
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浅尾計夫さんは、その動作の繰り返しをしていきます。時々削りが綺麗にいったかどうか、出来上がった溝の確認をします。
少しの時間も無駄にはしたくないといった様子で、横に立てかけている雨戸用の表板を持ってきては、カンナ盤にかけて削っていきます。
大体、20枚位の表板が置かれており、それを丁寧に順番を間違えないようにカンナ盤にかけていくのです。 |
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ここで、浅尾建具店の建具製作と販売について、中心的役割を演じている二男の浅尾計夫(かずお)さんについて、その仕事ぶりなどを紹介します。
初めてお会いしてから、半年くらい経ちますが、いつも温厚で優しく接していただきます。
浅尾建具店の中心として、皆さんからの信頼も大変厚いです。
滋賀県内を全部カバーするように色々な面で、頑張ると言っていただいております。 |
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こうして浅尾計夫(かずお)さんは、甥っ子の浅尾定利(さだとし)さんが、製造した框(かまち)を雨戸に仕上げるために、二男の浅尾計夫さんは、表板を製造し、仕上げたのです。
ここで、滋賀県近江八幡市船木町にあって、滋賀県全域をカバーするその理由を考えます。
その最たる理由は、滋賀県内での自動車の道路整備と殆ど無料に近い金額で、走れるからです。湖岸道路の湖岸白鳥川交差点から、浅尾建具店までが5分で到着します。
琵琶湖を渡る琵琶湖大橋・近江大橋は、安い金額でわたれますし、湖西道路や、琵琶湖の周囲は、交通事情も良く、スムーズに走行できます。
その結果、滋賀県のど真ん中に位置する浅尾建具店は、大変恵まれています。大津や彦根などは、30キロ圏にあり、1時間以内で到着できます。 |
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左の写真は、浅尾計夫(かずお)さんが、框(かまち)雨戸を製作するために、溝を作り、完成した表板を並べて置いています。
甥っ子の浅尾定利さんが、框(かまち)を必死で作り、チェックした後、二男の浅尾計夫さんが、雨戸の表板を作り、フォローしました。
このように、社長・二男・三男の建具三兄弟があり、社長の息子さん、即ち甥っ子の4名で滋賀県全域をカバーしています。
これから建具三兄弟と甥っ子を陰ながら応援して行きたいと思っています。
皆様も、建具について、ご不明な点や、もっと理解したい事、など色々な質問があれば、ご遠慮なく浅尾建具店の建具三兄弟と甥っ子さんに聞いてみて下さい。
丁寧に優しく答えていただけます。
皆様からのご質問がございましたら、ご遠慮なく申し付け下さい。 皆様からのご下命を心からお待ちいたしております。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
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