|
|
前のページに続いて、 京都市右京区嵐山の古民家で行われた 台所のリフォーム工事いてご紹介します!
― 後日台所の内装がほぼ完了したころ。 解体前に取り外して保管しておいたキッチンが 設置されようとしていました。
松本さんは長年使いこまれ汚れたキッチンを、 今まで大切に使われてきたお客様に変わって 隅々まで綺麗に磨かれていきました。
またそことは別に、 手洗い用の洗面台が酷く汚れているのに気付くと 松本さんは、“そこもついでに…”と快く 汚れを綺麗に洗い落とされていきました。
松本さんの努力の末 ― 新品かと間違われそうな綺麗なキッチンが、 リフォーム後の台所へと据え付けられました。 |
|
|
話は飛んで、 左写真は松本さんが考案された 台所への行き来がしやすいようにと バリアフリーへの工夫が施された部分です。
今までは必ず段差を越えなければ 辿りつくことのできなかった台所へですが、 通路幅に加工した板を利用し バリアフリー化を実現。
松本さんは以前の台所へ出入りする度に、 段差を越えなければいけない不便さを目の当たりにし これをバリアフリーにすれば改善できると ご提案されたそうです。 |
|
|
設置間際にも磨いたキッチンと 壁の接合面は真っ直ぐなっているか? リフォーム時に別の場所へと移されていた家電類 などの設置など…
本工事以外にも松本さんの 細やかな配慮が行き届いていました。 |
|
|
以前は長年使い古され床壁共に痛みや汚れが 眼に見える状況でしたが、 リフォーム後は前者のようにバリアフリー化を始めとし キッチンも洗い屋さん顔負けくらいに 綺麗に洗われて再び元の位置へ配置されるなど ただ新しくするだけでなく既存のモノを活かして お客様にも価格面や実用性でも満足して頂ける 充実した内容になっていました。
― 古民家のリフォーム工事をご検討の際には、 行動力がひときわ光る大工・松本喜和さんへの お問合わせ(ご指名)をおススメします!
取材撮影;内海 |
|